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健康教育推進学校
平成22年度受賞校が決定
たくましく生きる力を育む

積極的に健康教育に取り組む学校93件

表

日本学校保健会が表彰

 (財)日本学校保健会は、今回で9回目を迎える「平成22年度健康教育推進学校」の受賞校を決め、最優秀校6校、優秀校12校、特別協賛P&G賞1校、優良校74校が対象となった。

  学校現場は、生活習慣病や喫煙・飲酒・薬物乱用、心の問題など様々な健康課題を抱えており、校内体制の確立のみでなく、学校保健委員会を中心とした地域ぐるみの連携が必要とされる。

  同表彰では、このような観点から積極的に健康教育に取り組んでいる学校を表彰し、学校保健の充実に寄与することを目的とし、平成14年度から実施している。

  2月17日には、表彰式及び同会の事業報告会が行われた(3月19日号で詳細を報告予定)。

◇   ◇

  今年度の最優秀校は、長野県・小海町立北牧小学校、茨城県・石岡市立石岡小学校、群馬県・高崎市立北部小学校、広島市・広島市立可部小学校、熊本県・熊本市立藤園中学校、埼玉県・県立久喜特別支援学校。

  優秀校は、茨城県・稲敷市立あずま西小学校、群馬県・伊勢崎市立境采女小学校、愛知県・新城市立鳳来東小学校、広島県・三原市立三原小学校、香川県・東かがわ市立三本松小学校、横浜市・横浜市立篠原西小学校、さいたま市・さいたま市立岸町小学校、埼玉県・川口市立西中学校、千葉県・神崎町立神崎中学校、熊本県・美里町立砥用中学校、青森県・県立七戸高等学校、岡山県・県立林野高等学校となった。

  また、特別協賛P&G社賞は、優秀校でもある茨城県・稲敷市立あずま西小学校が受賞。

【2011年2月19日号】

教育家庭新聞