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過程で出来たゆばをちょっと味見 |
東京・日野市立平山小学校(児童数382名/古宮キヨ子・校長)は、地元農家の協力を得た「食農教育」が盛ん。
この豆腐作り(3月8日)の授業を受けた6年生は、3年生の時から「ごま」、「平山陸稲」(4年)、「水稲(古代米)」(5年)、「大豆、とうもろこし」(6年)と栽培を通して、多くを学んできた。豆腐作りはその集大成。
使用した大豆は、学校栄養士などが進めている日野産大豆プロジェクトで収穫した240キロのうちの12キロ。子ども達は「本当に固まるのか心配だった」と、初めての体験に興味津々だった。
【2005年3月19日号】
