研究開発学校制度[けんきゅうかいはつがっこうせいど]

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学校教育に対する多様な要請に対応するため、文部科学省から指定を受けた学校が、試験的に新しい教育課程の編成を実施するなどの研究、開発を行なう制度。小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、幼稚園及び特別支援学校の教育課程の改善に役立てるため、1976年より設けている。指定された学校を「研究開発学校」という。

実践研究を通して新しい教育課程・指導方法を開発していくことを目的としているので、研究開発学校は、学習指導要領など現行の教育課程の基準によらない教育課程の編成・実施が認められている。

1999年度からは、各学校や地域の創意工夫をこれまで以上に生かすため、従来の文部科学省が研究開発課題を定めた上で都道府県教育委員会等に学校の推薦を依頼していた方式を改め、学校の管理機関が主体的に研究開発課題を設定し、文部科学省に申請することになっている。研究開発の成果は、学習指導要領の改訂に向けての審議などにおいて、実証的資料として生かされる。



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