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■2014年3月30日(日)〜4月4日(金)6日間

フィンランドの教育を見る

―参加者募集―

世界で最も進んだ教育先進国と言えばフィンランドです。
経済協力開発機構(OECD)による2006年の国際的な学習到達度調査で科学は1位、読解力と数字は2位の結果が公表されました。これに比べ、我が国の結果は4年前の調査より科学的リテラシー(応用力2位→4位)と数学的リテラシー(6位→10位)の分野で順位を四つ、読解力でも順位を一つ下げています(14位→15位)。全般的に見て成績の低落傾向は止まっていません。フィンランドなど成績上位の国と比べて理解度が低く、学習に対する意欲や関心は最低レベルといっても過言ではありません。
なぜ、フィンランドの子どもは"学力世界一"なのでしょうか。フィンランドの人々は「勉強は大切」「国の存続に教育は最も重要」と口々に言います。人口は530万人と東京の半分以下で天然資源も少ない。600年にわたりスウェーデン、ロシアに支配されたため、民族の結束を保つために教育は重要なよりどころになったと言われています。

実 施 要 項

旅行期間
2014年3月30日(日)〜4月4日(金)6日間
費用手続き

¥293,000.−

●最小催行人員
15名様以上

●旅行費用に含まれるもの
(1)交通費:航空運賃(エコノミークラス)日程記載の各交通機関
(2)スタンダードクラス宿泊ホテル料金
(1室2名様バス又はシャワー付)
(3)食事:全朝食代(税・チップなどサービス料を含む)
(4)団体行動中の各種チップ等
(5)空港・ホテル、バス等での手荷物運搬料金
(6)学校訪問費用
(7)コーディネーター費用

●旅行費用に含まれないもの
(1)昼食・夕食費用
(2)通信費、手荷物超過料金等、個人的な費用
(3)旅行取扱手数料(¥8,400)
(4)成田空港使用料及び旅客保安サービス料(¥2,540)
(5)任意の旅行傷害保険
(6)燃油特別付加運賃・空港税
※この料金は出発前に変更になる場合があります。
(7)シングルルーム追加費用(\33,000)
(8)個人に属する旅券印紙代及びこれに伴う諸費用

●旅券申込み方法
(1)添付の旅行申込書に必要事項をご記入の上、郵送又はFAXにてベストワールド鰍ノお願い致します。
(2)申し込みと同時に申込金(¥50,000)をお支払い願います。(申込金は旅行総経費の内金となります。)

●渡航手続き
有効旅券を所持していない方は、下記の書類をご用意の上、現住所にある各都道府県の旅券センターにて申請を行ってください。取得しましたら、旅券申請用とは別に写真1枚と旅券のコピーをベストワールド鰍ノお送り下さい。
・戸籍抄本 1通(最近6ヶ月以内のもの)
・写 真  1枚(縦4.5cm×横3.5cm)

●キャンセルについて
旅行参加申し込み後、お客様のご都合で旅行を取り
止める場合は下記の通り取り消し料がかかります。
*30日前〜3日前までの場合 費用の20%
* 2日前〜出発前日までの場合  費用の50%
* 当日及び、出発後の取消の場合    費用の100%
※参加と同時に航空機、ホテル等に予約金が必要とされた場合、前払いする関係上キャンセルの場合実費を頂きます。

●お申込み締切り
2014年 2月 7日(金)

残金のお支払い
3月3日(月)までにお願い致します。

企画

教育家庭新聞社

旅行実施

ベストワールド株式会社

「フィンランドの教育を見る」 日程表

日付
発着地
時刻
交通
機関
摘要
食事
3月30日 東京発
ヘルシンキ着

11:00
15:20

航空機
(AY-74)
成田空港第2ターミナル国際線出発ロビー4階に集合。
搭乗手続き終了後、直行便にてヘルシンキへ出発。
着後、ホテルへ
【ヘルシンキ泊】
3月31日 ヘルシンキ滞在

 

  午前:■文部省訪問(予定)
初等・中等教育担当訪問。フィンランドにおける教育改革について。小学校英語、中等学校英語教育についての話を聞く予定です。
午後:■ロホヤ私立小学校
郊外の小・中学校の一貫教育校。一般的な学校だが、英語教育に力を入れている。個々の生徒に照準を合わせた授業を行っている。
小学校の英語の授業を参観
■教科書出版社訪問 (Sanoma Pro社又はOTAVA社)
国語の教科書5つの力「発想力」「論理力」「表現力」「批判的思考力」「コミュニケーション」を自然に身につけることが出来るように構成されています。優れた英語の教科書も出版している。教科書購入が出来ます。
【ヘルシンキ泊】
4月1日 ヘルシンキ滞在
    午前:■ビヒティ高等学校
フィンランドでは一般的な高校。クラスはなく6週間の単位制となっている。読書の訓練で一分間の速読や毎日短い文章を読んで、その内容について説明するなどユニーク。英語や国語の授業を参観。
≪1時間の英語授業を始めから終わりまで、出来るだけ視察する予定です≫
午後:■パッピランベルト小学校
実践的な英語の運用力を重視した授業、教育方法の日本との違い。外国人には英語で話しかける生徒がほとんど。どうしてフィンランド人が学校教育だけでこんなに英語を話せるのか。英語や国語の授業を参観。
【ヘルシンキ泊】
4月2日 ヘルシンキ滞在

 

 

午前:■クオッパヌンミ学校センター
フィンランドでは新しいタイプの学校。幼稚園から中学まで一貫教育で約600人の生徒が在籍している。中学英語や国語の教育はどの様に行われて、生徒は何を学んでいるのかを見る。
午後:資料整理など自由行動
【ヘルシンキ泊】

4月3日 ヘルシンキ発 17:15 航空機
(AY-73)
出発まで自由行動
搭乗手続き終了後、直行便にて帰国の途へ
【機中泊】
4月4日 東京(成田)着 08:55   帰国手続き終了後、解散

 


お申込み方法

「フィンランドの教育を見る」に参加ご希望の方は、
〒 住所、氏名、年齢、所属(学校/会社名)、連絡先電話番号を明記し、
件名を「フィンランドの教育を見る」参加希望とし、メールにてkks@kknews.co.jpへお申込みください。
折り返し詳細資料をお送りします。

  または、下記から「フィンランドの教育を見る」の募集パンフレットをダウンロードして 印刷していただき、「参加申し込み書」に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。
「フィンランドの教育を見る」の募集パンフレット(PDFファイル、A3判2ページ)

お申込み締切り日
2014年 2月 7日(金)(定員になり次第締め切ります。)