プロジェクター型電子黒板で"大画面"を実現する―エプソン販売

【EDIXブース番号 3-2:教育用ハードウェアゾーン】

ニーズに合わせて選べる電子黒板機能内蔵プロジェクターを提供

電子黒板機能内蔵 プロジェクター

プロジェクター型電子黒板 小学校〜高校・大学まで、学校のさまざまなシーンで活躍するエプソンのICT機器を紹介。電子黒板ラインアップコーナーでは、学校の教室環境・ニーズに合わせて選べる電子黒板を提案する。

 エプソンの電子黒板機能内蔵プロジェクターは、教室での常設向けに壁掛け型の「EB‐485WT」、持ち運びに便利なデスクトップ型「EB‐436WT」の2機種を展開。どちらも超短焦点モデルとなっており、黒板上で最大約ワイド80型の大画面投写が可能。教室の後ろから十分に見える大きさを実現している。

 また、黒板を投写面として活用することで、従来の板書と併用できるのも特徴のひとつだ。教室環境を変えずに、日常的に電子黒板を活用できる環境を実現する。

 便利な機能として、PCを接続しなくても映した教材に電子ペンで書き込みができる「PCレス電子黒板機能」を搭載。プロジェクターと書画カメラを直接接続すれば、直に書き込みができない教材や立体物、生徒のノートにも簡単に書き込みができる。PC操作が苦手な教員でも大画面で効果的に教材提示ができる。

 電子黒板と連携して活用できる書画カメラ「ELPDC20」は、A3サイズから近接まで、画像を劣化させることなく拡大できる光学12倍ズームを搭載。「有効画素数1920×1080ドット」でフルHD対応。「HDMI端子」利用で高画質な投写ができる。

校務の情報化に ビジネスインクジェット

  校務支援システムの導入に伴い、今後、帳票印刷が一層増えることから、ビジネスインクジェットプリンターを提案。顔料インク採用で長期保存に適しているため、指導要録などの学校文書印刷に貢献する。

  その他、高等学校向け教務システムも展示予定。▼詳細=http://www.epson.jp/

【2013年5月6日】

***注目ブース・ソリューション紹介***

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