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TOPモニター募集モニターの声 

キヤノン カラープリンタ『サテラBIJ』
このプリンタは学校現場に役立つ
「速い」「きれい」「ローコスト」実現
  −圧倒的な“速さ” 学校現場に最高ですね

「サテラBIJ」
「サテラBIJ」には両面印刷可能な「1350D」とA3・B4サイズ印刷可能な「2350」などがある
 ビジネスモデルでありながら学校ニーズを満たす「サテラBIJ」シリーズは高速カラー印刷、低ランニングコストが特徴のカラープリンタだ。

 教育家庭新聞社では6月号で教員モニターを募集、多くの応募の中から選出された学校現場の先生に使用頂いたところ、「学校現場に役に立つ」「品質、速さ、コストのバランスが良い」と、好評価が得られた。「サテラBIJ」の、学校現場での活用方法や使用感を聞いた。




40人分も「5分」で印刷完了
  ──千葉県立千葉東高 佐藤啓之先生

佐藤先生

佐藤先生

 平素よりパワーポイントを活用した学級通信を年間50回以上発行している佐藤先生。「掲示用はカラー印刷をしていましたが、時間とコストの関係で、配布用はモノクロにしていました。配布用も手軽にカラー印刷したい、そのためには早くてコストが低いカラープリンタが欲しい、とずっと思っていたところ、今回のモニターを知り、これはぜひ試してみたいと、早速応募しました」。

学級通信始め各種のお知らせプリントは、かなりの力作。写真が多数掲載され、各種行事の様子がよく分かる。ところが、「モノクロ印刷だと、ニュアンスが伝わらないんですよ。でも、40人分をカラー印刷すると、1時間以上かかってしまう。コストと時間の面で、あきらめざるを得ませんでした。ところがサテラBIJを使うと、ほんの5分程度で印刷が終わるんです。これは学校現場にいい、と思いました」。

早速、4月から発行していた学級通信21号分をクラスの人数分カラーで印刷、一冊に綴じて保存版を作成。印刷枚数にして約850枚の印刷を一気に行ったが、1時間半程度で終了。保存版は保護者面談で配布、保護者には好評を得た。

また、これまで作ったプリントの保存版やデジカメデータの写真を掲示用に拡大印刷したり、写真データフォルダのインデックスを印刷するなど、丸3日間使い続けたが「その間、紙詰まりもなく、ノートラブルでした。1枚目の印刷時から速いんです!この速さはありがたいですね。また、非常に動きが安定しているため、ずっとプリンタの側にいて監視する必要がなく、本当に安心して使えます」。

▼“高速カラー”が
  活用シーン拡大

カラーだとメッセージも伝わりやすいカラーだとメッセージも伝わりやすい

カラーだとメッセージも伝わりやすい

 サテラBIJの「速さ」は、学校現場の様々なシーンで活用の可能性を拡げる、と佐藤先生は言う。これまでは、印刷時間がかかりすぎると、印刷が終わるのを待っているだけで疲れてしまったり、時間がなくて、印刷したいもの全てを印刷することがなかった。

「これだけ速いと、やりたいことが忘れないうちにやりたいときに出来ますね」。

夏休みには、佐藤先生が副顧問を勤めるバレーボールのインターハイ(2005千葉きらめき総体)が千葉県内で開催された。生徒らがデジカメで会場内の写真を撮影、結果速報を掲示したり、配布した。「もし会場にサテラBIJがあれば、結果速報をその場で印刷したり、掲示したりできますよね。速報性が貴重な情報も、サテラBIJなら十二分に対応できます」


▼“意欲”育み
  授業効果UP

佐藤先生は、本年度より教科『情報C』を担当。生徒らはパワーポイントの実習で、部活動の勧誘ポスターや日課表などを作成したり、テーマを決めてプレゼンテーションを行った。「授業時間内に成果物を印刷することができれば、さらに授業効果が高まります。また、生徒同士互いに成果物を交換しあうこともできますね。職員室やコンピュータ室、自宅など、設置する場所によって様々な活用法が考えられます。文化祭でも、大活躍しそうです」。

 「速さ、品質、コストと非常にバランスの良いプリンタ」と佐藤先生はサテラBIJを評価する。

 「速い」カラープリンタは、学校現場で役に立つ。

 

「速さ」「機能」に大満足
  ── 西東京市立谷戸小内 通級指導学級「せせらぎ」

金子先生

金子先生

水越先生

水越先生

 西東京市立谷戸小学校内にある情緒障害通級指導学級「せせらぎ」には、日ごろ普通学級に通う軽度の情緒障害の子どもたちが、週1回のペースで通ってくる。現在児童数は28名。日に4〜7人が教室に集い、様々な活動を行う。中でも、「ものつくり」の時間に行うペーパークラフトは、子どもたちに人気の活動だ。
カラー印刷でペーパークラフト作品も仕上がりがきれい
カラー印刷でペーパークラフト作品
も仕上がりがきれい

「WEB上のフリー素材を使って印刷しているのですが、PDFファイルのせいか、読み込みに時間がかかり、印刷も遅くかつコストもかかるため、困っていました。また、カラーレーザープリンタですと、画用紙に上手く印刷できません。今回モニターさせて頂いたサテラBIJの印刷スピードには、驚きました。とにかく速いですね!インクジェットでここまで速いのは初めて見ました。今学校にあるカラーレーザーより速い印象です。それなのにとても鮮やかに印刷できます」と、指導にあたる水越先生。

また、金子先生は「サテラBIJが到着して二日間で約1000枚、これまでに2500枚近く印刷しましたが、あっという間。普通紙はもちろん、厚口用紙も問題なく印刷できます」。

夏休み期間、サテラBIJは稼動しっぱなし。それでもトラブルは一度もなかったという。

「サテラBIJ到着後、教委の方にお願いしてインストールの許諾を得、早速活用を開始しました。特にマニュアルを見なくてもすぐに使えました。また、ネットワークの設定も簡単でした。速さ、性能、使い勝手を考えると、学校現場には最高の機能ですね。インクジェットプリンタの印象が変わりました」と、絶賛だ。

▼フル稼働でも
 トラブルなし

何種類ものペーパークラフトも

何種類ものペーパークラフトも
高速印刷

 少しでも子どもたちの興味・関心をわかせ、集中力の持続と達成感を味わわせることのできる活動を、日頃から心がけている。「カラー印刷した教材は、子どもたちの興味関心をひきつけ、ヤル気を起こすのに有効です。また、子どもたちの自画像をスキャナで取り込み、コンピュータで色を塗らせ、掲示していますが、サテラBIJだと作品が出来てすぐに印刷できるため、満足感・達成感がより強くなるようです」。
“自画像”の出来に子どもらも大満足

“自画像”の出来に子どもらも大満足
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 これまで、コストや手間の関係で、もっと多くの種類のペーパークラフトを作りたい、という子どもの声に応えたくても応えられないという苦しい状況であったが、「おかげさまで、たくさんの種類のクラフトを短時間で大量に印刷することができました。登校日には、たくさんの中からとても楽しそうにお気に入りの1枚を探していましたよ。学級に通うのが一層楽しみになったようです」とにっこり。両先生の笑顔が印象的だった。



あっという間に印刷終了

あっという間に印刷終了

【2005年10月8日号】