●かぜ対策を、総合的に考える (2006年01月25日)
かぜやインフルエンザのはやる時期。学級閉鎖が行なわれているという話もちらほらと。今回のPick it upでは、かぜ対策が書いてあるページをまとめてご紹介。…ただ単に、自分が知りたかっただけということは、ありません。■風邪には治療方法がない!
http://www2.health.ne.jp/library/3000/w3000388.html
いきなり大胆なことをいうページを紹介してしまおう。このページの冒頭には「風邪には治療方法がない!」と打ち出している。なんでも、
「風邪の9割はウイルス性。そのウイルスを殺せる治療方法はない」
したがって
「「きちんと休み」自分自身の身体がウイルスに打ち勝ってくれるのを待つ・応援するのが一番の「治し方」なのだ。そして日頃から免疫力のつく生活づくりをすること」が大切であると説く。
そういえば、風邪を治せる薬を作れたら、ノーベル賞ものという話は、どこかで聞いた事があります。何でも、風邪を引き起こすウイルスは200種類とも300種類とも言われていて、現時点では全部に対応させるのは、無理らしいのですよ。
ということで、このページでは、生活習慣を中心としたかぜ対策が中心。
- 十分な睡眠(夜に良く寝ると、抗体の働きが盛んになる)
- 温度・湿度コントロール(温度は20~25度、湿度は60~80%)
- バランスのとれた栄養を(特に、ビタミンCと水分。不足しがちなたんぱく質)
- 冬も有酸素運動(激しくすると、口呼吸になるので、気をつける)
- 手洗いとうがい(ウイルスの感染経路で一番多いのが「自分の手」から)
- ストレスの解消(ストレスは免疫力・抵抗力が低下する原因)
- マスク(ウイルスカット。のどを乾かさない。外にウイルスを出さない。)
- たばこ(ビタミンCを壊す。一説には、1本につき20mg壊す<<一日必要摂取量100mg>>)
■かぜを斬る
http://www.nms.co.jp/cold/kaze.htm
学術的な面からかぜについてまとめているページ。書いた方は現役の開業医さん。予防的な面から言うと、上のものとほとんど同じ。薬に関しても、特に総合感冒薬に関しては
「安易な服用は避けるべきでしょう。中には、風邪気味と言うだけで、はっきりした症状もないのに、この手のかぜ薬を飲むケースも見られますが、「百害あって一利無し」です。かぜ薬を予防的に飲んで、かぜを未然に撃退したなどという様な事は、ありません。」
これでは、あまりにも薬の立場がないのではないか。
■かぜ情報
http://www.zenyaku.co.jp/k-1ban/memo/kaze/
ということで、今度は製薬会社さんのかぜ特集ページ。さぞかし「くすりバンザイ」かと思いきや、そうでもない。特に、予防法では
1.うがい・手洗いの励行
2.マスクの着用
3.栄養・運動・睡眠
と、今までのページとほとんど変わらない。薬の服用に関しては、さすがに他のページより詳しく、
「薬局・薬店でよく相談して、自分の症状に合ったくすりを使うようにしましょう」
とした上で、薬の種類を4種類に分けて、それぞれの使い方を記している。
- 総合感冒薬(以下の症状がいくつも重なっているとき)
- 鎮咳・去痰薬(せきはひどいが、発熱や頭痛はないといったとき)
- 鼻炎薬(くしゃみ、鼻水、鼻づまりのとき)
- 解熱・鎮痛薬(せき、くしゃみ、鼻水は出ないが、普段より体温が高くだるい、頭が痛い、といった症状のとき)
参考までに、この製薬会社さんのものではないが、
■お薬ナビ・風邪薬
http://okusurinabi.tripod.co.jp/kaze.htm
というのもある。かぜの症状を選択していくと、どういう薬が効くのか、「例えば」と前置きをした上で、勧めてくれる。
ところで、この製薬会社さんのページには
「入浴は控えましょう」
とあり、実際、一般常識化していると思われるのだが、これは正確ではないとしているのが、
■かぜに関する医学常識のウソ?ホント?
http://www.nms.co.jp/cold/kaze9.htm
このページは小児科の開業医さんが書いている。
「「風邪をひいたらお風呂はダメ!」というのが、昔は常識でした。でも、今は違います。風邪気味でも熱がなく元気であればお風呂に入ってかまわないのです。一日を通して37.5℃以下でしたら、湯冷めに気をつけてお風呂に入れてあげてください。お風呂の蒸気はのどに適度の湿り気を与え、皮膚を清潔にして新陳代謝を高め、さっぱりすることでぐっすり寝られるなどお風呂に入ることの利点が見直され、最近では「風邪気味=お風呂はダメ」という従来の考え方は否定されています。」
とのこと。まとめると
「熱が低いなら、まあ、風呂には入っとけ」
ということですね。
あと、もうひとつ、このページでの目からうろこは
「熱が下がるときに汗をかくのであって、汗をかくから熱が下がるのではありません」
暖めることは大切だけれども、汗をかくことは大切ではない。無理やり汗をかかせると、あせもの原因になるから、やめときなさい、と。なるほどです。
■民間療法系
風邪って、やっぱり世界中にあるらしく、民間療法は、それこそその国や地域ごとに、大量にあります。
▼風邪 - 世界の民間療法
http://www.health.co.jp/tisiki_5_menu.html
この中で特に注目したいのが、ロシアの風邪予防法。
「ロシア風のサウナであるバーニャに入り、白樺の枝で身体をたたきます。 外気温が零下一五度くらいの寒いときは、バーニャに入ったり裸のまま外に出たり、時には雪に埋ったりを繰り返すと、血行をよくし風邪をひかなくなります」
こんなことができる人、もともと風邪をひかないと思います。
で、こういう民間療法を実際にやってみましたというページが、こちら。
▼風邪の民間療法マニュアル
http://portal.nifty.com/special/1106/
お酒などを使うものも多いので、その辺は良い子のみんなには使えません。良い子のみんなには「ホットドクターペッパー(レモン入り)」「ホットコーラ(レモン入り)」なんか、良いんじゃないでしょうか。効くかどうかは分からないけど。
▼(番外民間療法)週に2回、ねぎを食え!!
まあ、最新の研究結果でも
という事ですし。人間も一緒ですよ、きっと。
■風邪でお休みメールジェネレーター
http://portal.nifty.com/special/1104/
どうしても風邪がひどくなって、休まなくてはならない。けれど、メールを書くほど頭が働かない。そんな場合の最終兵器。
以下、榊原が心の赴くままにジェネレーターで作成した「風邪でお休みメール」
西藤さんグッモーニン エブリワン、ってひとりか。
なんか調子悪くってー、たぶん風邪だと思うのよ
辛くていつ会社にいけるかわかりません。あきらめてください。
飼っている猫が鼻をぐずぐずさせていたのですが、まさか人間にうつるとは思いませんでした。
いまは仕事とかどうでもいい気分です。自分の体をなおすことが先決です。
というか風邪というのは嘘です。遊びに行ってきます。チャオ!
実際にこのジェネレーターでメールを作って、送って、どういう結果になっても、だれも責任を負いません。よろしくお願いします(榊原)
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投稿者 kksblog : 2006年01月25日 14:22
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