●小学校もブログで情報発信〔セミナー報告〕 (2006年11月09日)
第58回全国連合小学校長会研究協議会神奈川大会(主催 全国連合小学校長会)が10月19日、横浜市(神奈川県)で開催され、「新しい時代を拓き、国際社会を主体的に生きる 心豊かな日本人の育成を目指す小学校教育の推進」をテーマに、全大会や分科会、シンポジウムが行われた。
第9分科会の情報教育分散会2では研究課題「情報の適切な活用を推進する学校づくりへの挑戦」のもと、太田由紀夫氏(東京都日野市立滝合小学校)と山口睦子氏(神奈川県相模原市立橋本小学校)が発表に立った。
親に学校への理解を求めるには有効な手段だが更新頻度が低く保護者からの閲覧も少ない学校ホームページ。
山口氏は、管理職の呼びかけや研修・ハード面の充実、作成支援等により、5か月後の再調査で市内の全小学校の2割で更新率が上がった相模原市の事例を紹介、「保護者は学校で何が行われているのか知りたがっている。学校の垣根が低くなり信頼関係も築ける」とホームページ運営による効果を語った。
◇ ◇
研究協力者として同席した堀口秀嗣教授(常磐大学)は、新たなツールとしてブログを紹介し、失敗を恐れず発信する姿勢の大切さを説いた。
「つくば市市立並木小学校では、ホームページにブログを活用している。最低限週に一回アップすることを目標に、行事を行った際には、校長先生も手軽にコメントを入れている。新しい情報をアップしたら、登録してある人へ自動的に通知される仕組みがある。情報を取りにきてもらうのではなく、発信者から通知されるので、保護者も閲覧しやすい。情報発信が伝わり、それに対して意見が帰ってくるようになり、学校と保護者のコミュニケーションにつながる」
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投稿者 kksblog : 2006年11月09日 19:57
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