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● 教員のスタンダード示す（福島県） (2007年08月30日)
校種や担当教科などで大きく変わる教員の仕事だが、福島県教育委員会はこの８月２７日、
福島大学と連携して教員に身につけてもらいたい専門性を「福島の教員スタンダード」としてまとめ、公開した。
スタンダードでは、教員が身につけておくべき内容を大きく「教員の自立と使命感」「授業づくりと学びの創造」
「児童生徒の理解と指導」「教職員の協働と学校づくり」の４領域に整理して13の項目にまとめられた。また、
これら教員の専門性をより豊かにするためには「態度」「知識」「実践力」３つの側面からとらえることが有効とし、
日頃から専門性を磨き確立させる努力が大切としている。
福島県教育委員会と福島大学は平成17年12月から、「『福島の教員スタンダード』共同開発ワークショップ」を立ち上げて、
教育に関する課題を共有しながら、系統的に教員養成と教員研修を進められるよう協議してきた。
同スタンダードが教員を目指す学生や現場で活躍する先生の活躍に役立つことを期待している。
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投稿者 kksblog : 2007年08月30日 21:35
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