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いじめを知って・学んで・防ごう いじめに関する教師用指導資料 (2007年10月27日)

24時間対応の相談ダイヤル、子ども達自身の取り組みなど、いじめについての取り組みも多様化しています。現場の先生達はどのような取り組みをしているのでしょう?

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目が行き届いている教室は、きっと明るく見えるはずです  (c)studioM


栃木県教育委員会では、教師用指導資料「『いじめ』の理解と対応−いじめのない学校を目指して−」を作成しました。いじめに対する学校の対応の基本についてまとめ、いじめの未然防止、早期発見、早期解決など、いじめ根絶への取り組みを推進できることを目的としたものです。県のサイトからPDFファイルをダウンロードできるようになっています。

教師は「いじめることは人間として絶対に許されない」という強い認識に立って、いじめに対して「社会で許されない行為は、子どもであっても許されない」という毅然とした態度で臨むべきだと書かれています。また「自分の学級にいじめはない」「あの子に限って」といった思い込みを捨て、「いじめはどの学校、どの学級にも起こりうる」「どの子もいじめる側、いじめられる側になりうる」という意識を持つことが必要です。

いじめについて知れば、早期発見、早期対応ができるようになります。また、いじめに関する小さなサインを見逃さないようにすることが大切で、いじめられている子だけでなく、いじめている子、教室全体など、さまざまなサインの例が挙げられています。サインを感じ取る上で大切なことは、児童生徒の立場に立って見ること、サインを見つけたときには、教師間で情報を共有化することだそうです。

また、最近深刻化している、プロフや掲示板サイトを使った「ネットいじめ」についてのコラムが載っています。ネット上でのいじめ行為は、脅迫や名誉毀損にもなりうるような過激なケースが見られており、さらにパスワードなどで保護されることで、教師や親が気付きにくいという特徴があります。パソコンや携帯でのネットが普及している現代において、これからさまざまな対策を講じる必要がありそうです。

いじめのきっかけは、ごく些細なことであったり、いじめている子や、傍観している子も「引っ込みがつかない」ことでいじめが延々続いたりもします。教師や親など、身近な大人が、一刻も早くその状況に気付いて、辛い気持ちに寄り添ってあげることが、子ども達を救う何よりの方法なのでしょう。


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投稿者 kksblog : 2007年10月27日 19:32


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