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ちょっとおしゃれで、大きなオルガン~どんな音がするでしょう? (2008年02月06日)

You Tubeで配信されているもので、風が吹くと音が鳴るというものです。ぜひ、ご覧ください。


パイプオルガンの構造って、どうなっているのか、ご存知ですか?

パイプオルガンのパイプは、材質と太さや長さなどの形状で音の高さ、音色が決まります。コンサート用のオルガンでは、客席から見えない所にもパイプがあるそうで、なるほど、このYou Tubeで配信されているものも、これだけのパイプが組まれているということは、音も多彩なのでしょうか。

パイプオルガンのパイプは、一つずつ「風箱」と呼ばれるものに接続されていて、「風箱」の内部は一定の気圧に与圧、鍵盤が押されたときにパイプに風を送りこむというしくみになっています。

パイプオルガンの音を聴くと特徴のある音が耳に残りますね。同じようにパイプを使ったオルガンでも、ほかのものでは「風箱」が違うため、音の感じが変わります。

昔、あしぶみオルガンというようなものもありましたが、足で板状のものを踏むとオルガンの中で風が起こりおとが「ふぃ~」という感じで出てくるものでした。そのあしぶみオルガンは、「リード・オルガン」というもので、リードは、クラリネットなどで使うリードと同じで震わせて音を出しているということなんですよね。

“風を感じる”ということを、普段経験していますか?寒い冬には、冷たい風は迷惑にさえ思ってしまいますが、かざぐるまを持って風とたわむれるというようなことも、たまにはよいことかもしれません。

「物の構造」というと、すごく難しいことのように感じられますが、たまには「これ、どうなってるんだろうね?」などと、お子さんと話をする時間があってもいいのかもしれませんよ。

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The Singing, Ringing Tree



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投稿者 kksblog : 2008年02月06日 09:45


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