●TRAINを使って教員研修 (2008年02月04日)
ICTを用いての授業を進めるにあたり、教員への指導マニュアルが出来ています。それぞれの知りたい項目が、小・中・高校別に検索でき、動画で説明してくれる便利なツールです。

このシステムは、独立行政法人メディア教育開発センターが、文部科学省から委託を受けて実施している先導的教育情報化プログラム「教員のICT活用指導力とICT操作スキルの向上プロジェクトの推進と評価」によって開発したものです。
「ICT」とは、情報通信技術や情報コミュニケーション技術などと言われています。このシステムでは、文部科学省が、2006年2月に公表した「教員のICT活用指導力の基準」に適合した教員の指導力の向上とICTスキルの向上を図ることを目的としています。
コンピューター室を設置している学校や、パソコンを活用しながら行う授業などを進めている学校も増えてきているようですが、実際に活用して子供達の学力に向上が見られたかを説明してくれているコンテンツを見てみました。
「活用事例 ICTを活用して指導することによる学力向上の効果 ~実証実験の結果から~」(富山大学人間発達科学部准教授の高橋 純先生のお話しより)では、小学5年生を対象に、半分をICTを活用したクラス、もう半分を活用しなかったクラスに分けて実験したところ、ICT授業を受けた方の成績下位群の児童のテストの点数が良かったという結果が出ました。教科書のみの授業よりも、動画や大きな画面での指導が、成績下位の児童には知識理解の向上がみられたそうです。
TRAIN-v1では、ICT活用指導力の基本的な考え方と具体的な指導場面でのICT活用指導力について習得できるビデオ・モジュール116本を提供しており、ビデオ・モジュールの内容を一目でわかるハンドブックも提供しているそうです。
指導場面や実績事例なども参考になります。今後は、ICTを使った授業が増えてくるのでしょうね。保護者としても、授業がわかりやすくなってくれるならありがたい話です。
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投稿者 kksblog : 2008年02月04日 12:53



