●丸や四角、液体、大砲など自由に描いて重力のしくみを学ぼう! (2008年04月02日)
スウェーデンにあるUmea(ウーメオ)大学VRlab(Virtual Reality Laboratory)の学生、Emil Ernerfeldt氏が開発した物理演算ソフト、「Phun」が話題になっています。
「Phun」は、重力をもったフィールドに、四角や円、手書きによる描画を直感的に操作することができ、自由な組み合わせによって様々な仕組みを作り出すことができる今までにない新しいゲームです。
「Phun」は、ゲームとしての面白さを追求するだけでなく、重力、バランス、力という物理学の基本を学び、自己表現力や発想力、分析力、問題解決能力などを高める知育ソフトとしても今後注目されるだろうといわれています。
自分で画面に描いてみた物体がすべて実物になって動き出すので、表現の可能性は無限大です。自分だけのフィールドで、自由に好きな物を描き、物理のシュミレーションを楽しむことができます。
描ける物体は丸や四角だけではなく、水のような液体物やバネ、大砲台などかなり多岐にわたります。これらの物体を頭の中でシュミレーションしながら、積み上げたり崩したり、新しい空間づくりができるというわけなのです。
「Phun」はウィンドウズのパソコンをもっていれば、無料でダウンロードしてすぐに使うことができます。スウェーデンのソフトなので、英語とスウェーデン語仕様ですが、慣れればさくさくと使えるようになりそうです。
私も実際に遊んでみましたが、「Phun」は子どもにも使いやすいようにつくられていると感じました。絵がついている大きな操作パネルがありますので、最初に操作方法さえ練習すればだれでも使いこなせるようになるでしょう。
実生活の中で、大きな物体や液体物を自分の力で動かすことは困難です。しかし、このソフトを使えば、楽しみながら重力、バランス、力という物理学の基本を子どもでも学ぶことができます。中高生になると物理を嫌いになる子どもが増えている中、楽しみながら学べるこのソフトをつかえば物理に対する抵抗がなくなるかもしれませんね。
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投稿者 kksblog : 2008年04月02日 17:33



