●育児後の再就職は、家族を思いながら・・・。 (2008年04月06日)
独立行政法人 労働政策研究・研修機構は、結婚や子育てを機に退職した人が再就職をすることについて「子育て後の女性の再就職に関する調査研究結果」を発表しました。

再就職を希望する時期は、退職後3年未満が一番多く希望者のほぼ半数の割合を占めています。次いで7年以降に再就職を希望する人も増えてきます。育児の観点から行くと、子どもが2歳くらいになると一人で歩いたりご飯を食べることができるようになり、子育てのひと山を越えたと思える頃で、次のピークになるのは小学校入学の頃だということでしょう。
働き方としては、再就職の初めは家から近いところで、短い時間で働きたい・・・が一番人気です。パートタイマーで就労するのは57.9%であり、正社員として働くのは23.9%なので、労働時間を短くする工夫をしている方が多いことが分かりました。通勤時間も30分以内というのが9割程度の人が選んでいます。
労働時間を短く、通人時間を短くしたいと思う理由として、就職する上で気遣ったこととの関係が見えてきます。専業主婦をしていた時と同様に夫や子供に負担をかけまいと思う気持ちが、自分の働き方を制限しているということです。再就職にあたって気を遣ったことの順位は、下記のとおり。
① 子どもの世話が手抜きにならないよう
② 夫や家族の合意
③ 家族に家事の負担をかけないこと
これが父親の立場での再就職を考えると、おそらく全く違う結果となることでしょう。働きがいを求めたり、自分の希望する職種であるかどうかなどが問題となってきて、家族への負担をかけまいとする配慮は少数意見かもしれません。
女性もどんどんスキルアップして、希望する職種、やりがいのある仕事を望む気持ちがあるはずです。それでもまず家族を思い、その部分を基本に階段を一段ずつ上っていくのが母の愛情の深さ・強さの証明といえるのではないでしょうか。
■関連記事
●【教育ニュース】働く女性が求める育児サポートとは? (2007年11月26日)
« eラーニングを活用する教育機関のためのサイト開設~NEC | トップページへ 被害者の少年審判傍聴などを認める『少年法改正法案』~そのポイントとは? »
最新記事一覧
- 今時の大学生 就職活動にSNS利用は47.3% 就活に利用する第3のツール(2012年02月06日)
- 体験型・対話型の科学技術コミュニケーション活動を支援
- 体験型・対話型の科学技術コミュニケーション活動を支援
- 鉛筆を正しく持つためのグリップ、連結可能なの鉛筆キャップなどを新発売
- 家庭で楽しくパソコン学習「ジャストスマイル4[家庭学習用]」3月発売(2012年02月04日)
- 「大科学実験」で実際に使った装置や器具が未来館に大集合!春休みイベント(2012年02月03日)
- チャンツのリズムにのって英語の学習『キクタン小学生』新刊発売
- 「ふせんサプリR アロマ香るふせん」と「ポスト・イットR 辞書引き用ふせん」
- 2012年の新規就職者の意識調査と、就活に関しての調査
- 防災教育補助教材「3.11を忘れない」を作成 東京都教育委員会
- 独自の学力調査を実施したのは全国で43教育委員会、主要全科目が主流(2012年02月02日)
- 知育ゲームがアプリ化『あたまのよくなるゲームランド』~ニフティ
- 全国的な学力調査の「きめ細かい調査」に関する基本的な枠組み
- ISSからの映像、アラスカからの生中継!美しいオーロラの世界を堪能しよう(2012年02月01日)
投稿者 kksblog : 2008年04月06日 15:01



