●たくさんの暖かい人々の手で、様々な地域づくり (2008年04月07日)
あなたの住む町では、その土地らしい特色を活かした地域作りが行われていますか?
by濱 覚
総務省は、「地域づくりキーワードBOOK 地域コミュニティ再生」として取りまとめた全国各地の地域づくり活動の調査報告を公表しました。
総務省では、個性的で魅力のある地域づくりのために、重要な役割を担っている地域コミュニティに着目し、『地域コミュニティ再生』をキーワードとして、地域組織や市民団体、NPO等の行政以外が主体となって実践している活動を取り上げ、当該地域における地域コミュニティの再生に向けた行政の動向についてもあわせて調査を行っていました。
地域再生の取り組みとして、いくつかご紹介しますと、宮城県の最南端に位置する丸森町大張地区では、「地域の活性化と高齢者や地域の皆さんの生活が便利になるように何でも揃うお店にしたい。何よりも店に来てみんなでお茶を飲みながら話ができるような場所にしたい」という想いから、地区の中心地にあった空店舗を借りて「大張物産センター なんでもや」をオープンさせました。お茶が飲めるスペースも設けられており、学校帰りの小学生が立ち寄ったり、地域の方々が、お買い物後におしゃべりを楽しんでいるそうです。
また、平成7年の国税調査で人口が400人を割ってしまったという愛知県の一色町佐久島一円では、「よい風が吹く島が好き女性委員会」を設置し、女性の自由な発想で魅力ある島づくり、女性が住んでみたくなる島づくりなどの検討を行ったそうです。そしてここから『アートによる佐久島おこし』がスタートし、古き良き伝統文化とアートの融合をテーマに、癒しの場を提供できるオンリーワンの島作りを進めているそうです。自由な発想から、とても素敵な地域づくりが行われているんですね。
いくつかの町の地域づくりには、空き店舗を使ったコミュニティー施設の利用や、環境問題に配慮したゴミ対策などを積極的に行われているところが多いようです。自分の住む町を自分の力で豊にしたいと願う皆さんの気持ちが伝わってきます。
そして地域再生には世代を超えた人々の協力が必要です。小さな子どもからお年寄りまで、皆さんがひとつの目標を持っている町からは、暖かい雰囲気が感じられました。
■関連記事
できることから始めよう 子育てを支える「家族・地域のきずな」
地域での子育てを支援!地域密着型&生活者参加型の子育てサイトがオープン
« 今日はどこまで行ったかな? 歩数計で日本一周の旅疑似体験! | トップページへ NECソフト・ウェブサイトで「手話勉強会」を全面リニューアル »
最新記事一覧
- 今時の大学生 就職活動にSNS利用は47.3% 就活に利用する第3のツール(2012年02月06日)
- 体験型・対話型の科学技術コミュニケーション活動を支援
- 体験型・対話型の科学技術コミュニケーション活動を支援
- 鉛筆を正しく持つためのグリップ、連結可能なの鉛筆キャップなどを新発売
- 家庭で楽しくパソコン学習「ジャストスマイル4[家庭学習用]」3月発売(2012年02月04日)
- 「大科学実験」で実際に使った装置や器具が未来館に大集合!春休みイベント(2012年02月03日)
- チャンツのリズムにのって英語の学習『キクタン小学生』新刊発売
- 「ふせんサプリR アロマ香るふせん」と「ポスト・イットR 辞書引き用ふせん」
- 2012年の新規就職者の意識調査と、就活に関しての調査
- 防災教育補助教材「3.11を忘れない」を作成 東京都教育委員会
- 独自の学力調査を実施したのは全国で43教育委員会、主要全科目が主流(2012年02月02日)
- 知育ゲームがアプリ化『あたまのよくなるゲームランド』~ニフティ
- 全国的な学力調査の「きめ細かい調査」に関する基本的な枠組み
- ISSからの映像、アラスカからの生中継!美しいオーロラの世界を堪能しよう(2012年02月01日)
投稿者 kksblog : 2008年04月07日 12:44



