●円山動物園のホッキョクグマに発泡スチロールいっぱいの「ホッケ」プレゼント［７月２１日発泡スチロールの日］ (2008年06月30日)
７月２１日は「海の日」ですね。それと同時に「発泡スチロールの日」だとご存知でしたか？発泡スチロールは、 日本人の食生活に欠かせない海のめぐみである「魚介類」を新鮮なまま届けるための必需品です。そこで、２００１年に発泡スチロール再資源化協会は、「海の日」を「発泡スチロールの日」 と定めました。
先日、同協会では２００７年の発泡スチロールリサイクル実績は「８０・９％」と発表し、注目を集めています。今年は、 「洞爺湖サミット」で注目を浴びる北の大地北海道で、２０００年以降唯一ホッキョクグマの自然繁殖が成功し、 環境問題に積極的に取り組んでいる札幌市円山動物園とのタイアップエコイベントを７月１９日～２１日まで開催します （場所は円山動物園）。
注目は、７月２１日に行われるホッキョクグマへのホッケ贈呈式！（１３時～）ホッキョクグマと発泡スチロールには共通点があります。 まずは見た目が「白い」ことです。そして、ホッキョクグマの毛の構造と発泡スチロールの構造は非常に似ています。 体毛の中が空洞で空気が詰まっているため、断熱効果を生み寒さから身を守るホッキョクグマ。そして、小さな空気の部屋の集合体で、 空気の滞留が少なく優れた断熱性能を発揮する発泡スチロール。
これら共通事項から、同協会ではホッキョクグマが安心して暮らせる地球環境のためのイベントを開催することにしたのです。他にも、 「実験＆クイズコーナー」や「ぬりえコーナー」など楽しく学べるイベントが盛りだくさんです。
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投稿者 kksblog : 2008年06月30日 13:13
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