●通常の学校と通級、特別支援学級…障害ある子どもにとって最良の就学方法とは? (2008年10月13日)
栃木県教育委員会より、「一人一人の教育的ニーズに応じた支援のために~障害ある子どもの就学について~」という保護者向けの資料が公開されています。
資料の中では、子どもに合った学校・学級を見つけるための必要な情報が掲載されています。たとえば、小中学校における教育について、特別支援学校における教育について、就学までの流れ、就学の手続き、入学までの準備などについて書かれています。
栃木県の小中学校においては、支援の必要性の高い子どもに対して校内支援体制を整備し、学校全体で支援をしているそうです。発達障害を含めた障害の状態により、通常の学級での指導や通級による指導、特別支援学級における指導が行われています。
通常の学校における指導では、集団での指導とともに個々の子どもの実態に応じた指導内容や指導方法を工夫しているとのことです。また、必要に応じて個別の指導計画を作成し、子どもの良いところなどがさらに伸びるように指導をしているそうです。
通級による指導では、言語障害、自閉症、情緒障害、弱視、難聴、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)などのある子どもを対象としています。ほとんどの授業を通常の学級で受けながら、障害の状態に応じた特別の指導を特別の場(「通級指導教室」など)で受ける教育の形態だそうです。
最後に、特別支援学級による指導とは、少人数によるきめ細やかな指導を行う学級のことを指します。特別支援学級は、比較的軽度な知的障害、肢体不自由、病弱・身体虚弱、弱視、難聴、情緒障害のある子どもを対象としています。基本的には、小中学校の学習指導要綱に沿った教育が行われますが、子どもの実態に応じた教育課程が編成できるとのことです。
資料の最後に、学校別の就学相談窓口の電話番号が載っていますので、気になる保護者の方は直接電話をかけてみると良いでしょう。ギリギリになって慌てないように、余裕をもって早めに学校選択を行っておくとより安心できますね。
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投稿者 kksblog : 2008年10月13日 21:03



