●楽しいけど恐い?危ないけど便利?「ネット社会の歩き方」を親子で学ぼう (2008年11月03日)
財団法人コンピュータ教育開発センターでは「親子のためのネット社会の歩き方」を全国各地で開催しており、またそのテキストをサイト上で公開しています。
この事業は、子どもとその親を対象に、IT社会に対応するための情報モラル・セキュリティに関するセミナーを実施し、課程でのコミュニケーションの題材となるような情報を提供すると共に、学校の先生が親子を指導するための情報を提供するものです。
テキストは、マンガを多用して子どもにも取っつきやすい内容になっています。まずは「メールでいつでもコミュニケーション」「インターネットで調べ学習」「ケータイでいつでも安全確認」など、IT社会のメリットについて紹介されています。このページを見ると、ネットってすごい!便利!楽しそう!と感じ、IT化はいいことずくめのような気がするでしょう。
しかし次のページでは、さまざまなメリットの裏の面が紹介されています。「メールは文字だけ。相手の顔つきや口調はわかりません」「ネットには危ない、恐い情報もいっぱいあります」「いつでもケータイ、ではこまりモノです」など、便利さや楽しさに目を奪われていると見落としがちなデメリットを指摘しています。
このデメリットを挙げたページがインデックスになっていて、それぞれのトラブルの具体例や対処法を知るには何ページを見ればよいかすぐに分かります。一つのトラブルから、思わぬ被害に遭うこともあれば、時には自分が加害者になってしまう可能性があることもあるのです。
また、保護者向けのテキストでは子ども向けの内容に加えて、ネット社会で生き抜く力を持った子どもを育てるために、大人としてどのようなことができるか、ネット社会とはどのような社会なのか、といったことが書かれています。
ネットやケータイも、スポーツや外遊びと同じように「危ないから」という理由で子ども達を引き離すだけでは解決にはなりません。メリットとデメリットを十分に理解することや、いつでも相談に乗ることができる環境作りが大切なのでしょうね。
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「親子のためのネット社会の歩き方セミナー」のテキストを公開します。
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投稿者 kksblog : 2008年11月03日 00:50



