教育家庭新聞社
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この工場見学では、バーチャルならではの特別なコースがいろいろあります。まずは、工場の機械を操作できるのです。プレス機や溶接ロボット、塗装ロボットを操作して動かして、自分で好きな部品や塗装カラーが選べるのです。また、溶接や塗装など本物の工場では見学できない工程を見ることができます。

この工場がある「バーチャルトヨタ自動車」は、数十年先のトヨタ自動車本社をイメージしたもので、光と緑でいっぱいの自然に優しい使節なのだそうです。この工場も環境問題に取り組んでいます。工場の屋根には、太陽光発電のためのソーラーパネルが一面に貼られています。工場で使った水はゴミを取り除いたり、バクテリアに浄化してもらってきれいにしています。

見学をするには、トヨタメタポリスに登録する必要があります。またmeet-m実際の地図を元に忠実に東京を再現したバーチャルシティ「meet-me」にも自動で登録されます。トヨタメタポリスはmeet-meの東京湾にある大規模都市なのです。会員登録は無料ですが、使用するアプリケーションの対応OSはWindows XP以降で、それ以前のバージョンや他OSでは使えません。

未来の工場、というだけでもワクワクするのに、見学して、体験までできるなんてうれしいですね。ただし、meet-meはチャットや掲示板で他のユーザーとコミュニケーションも取れる仮想都市です。ルールやマナーを守ることを忘れないで楽しみましょうね。

銀行たんけん隊になって、銀行見学会をバーチャル体験しよう！
小学生〜高校生を対象に「文部科学省見学」受付中

特集：未来の工場を見学しよう！｜全国工場見学ナビ｜学研キッズネット