●パンフレット「日本と太平洋の島国」で南の島々についてもっと知ろう (2009年04月03日)
ハワイやグアムに代表される、日本に身近な「南の島」。アメリカの領土であるこれらの島のほかにも、太平洋には多くの島国・地域があります。
外務省ではこうした太平洋の島国と日本の関係などを分かりやすく紹介したパンフレット「日本と太平洋の島国」を発行しました。外務省に申し込めばもらえる他、ホームページでPDFファイルをダウンロードできます。
「日本と太平洋の島国」によると、「南の島」といえば美しい自然と陽気な人々、といった明るいイメージがありますが、この国々・地域の人々は、そうした美しい海洋環境と同時に、その地理・地勢や歴史などに由来する様々な困難や課題も持っているというのです。そしてこれらの国々・地域が直面している困難・課題を「3つの弱さ」としてまとめています。
1つめは「狭い」。国土が小さく、人口も少ないため国内市場が小さいのです。2つめは「分散している」。それぞれの国家、国土が広い海洋に散在しています。3つめは「国際市場から遠い」。主要国際市場から地理的に遠く、輸送コストが高くなってしまいます。
日本はこれら太平洋の島国・地域を国際社会における重要なパートナーと考えています。多数の日系人が存在するミクロネシア三国など、歴史的に親日的な国家群が多いことや、太平洋水域では日本のマグロ・カツオ消費量の約8割を漁獲していることなど、日本とはさまざまな繋がりがあるのです。
パンフレットではこの他、2006年5月に沖縄で開催された第4回太平洋・島サミットで構築された「より強く反映した太平洋地域のための沖縄パートナーシップ」の解説や、世界史における太平洋の島国の歴史的出来事、国々の特色と固有文化などについて紹介されています。
日本においては身近なバカンスの場として知られている地域ですが、観光だけでない日本との関わりや、その文化や歴史についても学べるパンフレットです。大人も知らないことが多く、面白く読むことができそうです。
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外務省: パンフレット「日本と太平洋の島国」
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投稿者 kksblog : 2009年04月03日 01:27



