●本の山からお目当ての資料を探し出す 国立国会図書館の「リサーチ・ナビ」 (2009年05月15日)
国立国会図書館では、調べものの窓口となるサイト「リサーチ・ナビ」を公開しました。調べものをしている人が、求める情報に効率よくたどりつけるよう「調べ方のヒント」を提供するためのサイトです。
これまでにも「テーマ別調べ方案内」や「統計資料レファレンスガイド」といった、調べものを助けてくれるコンテンツがありました。「リサーチ・ナビ」では従来のコンテンツを再編し、統合検索など新規機能を加えてスタートしました。
リサーチ・ナビには「本をさがす」、「しらべるヒント」という2つの大きな入口があります。
見たい本が決まっている場合には「本をさがす」です。国立国会図書館が持っているか、近隣ではどの図書館にあるかを調べることができます。どのような本を見たらよいか分からない場合は「しらべるヒント」。調べている事柄に近い分野からリンクをたどることで、情報の探し方や、関連する情報が載っている本を知ることができます。
「本をさがす」では「国立国会図書館にあるかさがす」ほか、「本の種類からさがす」こともできます。普通の図書の他、新聞や雑誌、統計、児童書、江戸時代以前の本などの項目があります。例えば「教育家庭新聞」を検索するために「新聞をさがす」を選んでみます。すると「NDL-OPAC(蔵書検索・申込システム)」「全国新聞総合目録データベース」へのリンクが現れます。どちらから検索しても、国立国会図書館における出版年や請求番号などの情報を見ることができます。NDL-OPACの場合は所蔵情報も分かりました。
「しらべるヒント」は、5つの分野とそのカバーする内容に分かれています。「算数の指導法」について調べてみましょう。検索キーワードに「算数 指導」と入力すると、調べ方が91件、本・サイトが2622件、キーワード111件、百科事典20件が出てきました。その中で本・サイトにあった「算数科の発問の仕方と工夫」を選ぶと、その本の他にも関連するような書籍や、関連しそうな蔵書の目次、データベースなどが多数出てきました。
専門図書や論文などは目的に近いものを探すのが大変でした。また目的の本が分かっていても、膨大な蔵書の中から探し出すのは一苦労です。リサーチ・ナビの登場で、資料探しの時間を大幅に短縮してくれそうですね。
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リサーチ・ナビ
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投稿者 kksblog : 2009年05月15日 00:23



