●よその子が危ないことをしている時、かならず声をかける保護者はたったの2割弱 (2009年06月05日)

ベネッセコーポレーションは、「よその子が危ないことをしていたら、声をかけますか?」という趣旨のアンケートを実施、その結果をホームページ上で公表しました。
「子どもの行動を危険だと感じれば必ず声をかける」という保護者は、全体の19.2%でした。「声をかけることが多い」「たまに声をかける」という保護者を加えると、その数は93.5%に上りますが、「おっと危ない!」と思っても、必ず声をかけるのが2割弱にとどまっています。
ほとんどの保護者が、子どもの危険な行動は大人が注意すべきであると考えているのは確かなようで、今回のアンケートでも、「大人の目の前で子どもが危険なことをしていれば、誰の子どもであっても、注意するのが大人の責任だと思います」「何か間違いがあってからでは遅いので、危険なことをしているとわかったら注意します」などの回答がたくさん集まっています。
しかし、一方で「今の子どもは『逆ギレ』が怖くて注意がしづらい」「以前注意しても言い返されたことがあったので」「一度声をかけたら、その親に恨まれました」といった声も目立っているようです。「声をかけることはない」という保護者が6.5%いた背景には、注意したくてもはばかられるという事情があると推測されます。
「あなたのお子さまが家族ではない大人に注意をされたとしたら、どう思いますか?」という問いでは、多くの保護者が肯定的に考えているものの、「学校の先生」「友達の保護者」など、普段から親しくしている人たちからの注意のほうが、「とおりがかりの大人」など見知らぬ人からの注意よりも支持されていることが明らかとなっています。
今回の調査からは、子どもを守りたいという大人の熱い思いが伝わってきたような印象を受けました。一方で、声をかけづらい雰囲気もまだまだあるようですから、まずは地域全体で“子どもたちと大人が近づいていく”努力が必要なのかもしれません。そして、地域での行事には家族で積極的に参加をしていくことも大切でしょう。
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投稿者 kksblog : 2009年06月05日 21:18



