●読めば誰でもわかる、誰でもできる「5分でわかる情報モラル教育Q&A」 (2009年06月11日)
川崎市総合教育センターでは、指導主事研究「5分でわかる情報モラル教育Q&A」の平成20年度版資料を同センターのホームページに掲載しました。
この資料は小学校、中学校、高等学校の教員を対象に作られたもので、情報モラル教育を行う教員が短時間で手軽に情報モラルを理解し、指導を行うことができることを目的としています。情報モラル教育を「難しい、専門的な知識が必要、資料がない」から「いつでも、どこでも、だれでも」できるという意識に変えていきたいこと、そして「5分あれば理解でき、5分あれば指導もできる」という思いが込められているそうです。
最初に作成されたのは平成19年3月ですが、1年ごとに見直しを行い、昨年、今年のそれぞれ3月に改訂版を作成してきました。改訂の度に新しい情報モラルについての注意事項が増えています。今年は「モラル」について3点、「ネット」「ケータイ」についてそれぞれ2点、「メール」「著作権」についてそれぞれ1点追加されています。
情報モラルに関する一つの質問(Q)に対し、まずは回答(A)が簡潔にまとめられています。次いで回答について詳しく、事例を交えながらの解説があります。実際にネットトラブルに遭遇したり、トラブルの解決のために対処した経験のある教員は少数であることから、事例と問題のポイントをピックアップしながら対処方法に触れ、必要な知識を身につけています。
さらに指導事例では「5分間指導」という形で、短時間でも指導できる事例を紹介しています。子ども達に「○○についてどう思いますか」といった投げかけをして、考えさせていく形になっており、指導のポイントでは、投げかけからどのようなことを考えさせていくか、指導の中でどのような展開が考えられるか、というアドバイスがまとめられています。
この中で取り上げられている質問は、実際に川崎市総合教育センターに問い合わせがあった内容の中から、必要性の高いものを選んでいるそうです。実際のトラブルや悩みから作られている資料だけに実用性が高く、保護者にも役立ちそうな内容です。子どもの携帯利用になんとなく不安を感じている人は、ぜひ読んでおきたいですね。
情報モラル教育指導のためのポータルサイト公開
5分でわかる情報モラル教育Q&A 平成20年版
指導主事研究「5分でわかる情報モラル教育Q&A
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投稿者 kksblog : 2009年06月11日 02:38



