●「東京文化財ウィーク2009」を開催~東京都 (2009年09月30日)
「東京文化財ウィーク」は、より多くの都民の方々に文化財を身近に感じてもらおうと開催されているもので、今年で12年目を迎えます。東京都教育委員会の呼びかけで毎年実施されています。
10月31日~11月8日の期間で、「文化財一斉公開」ということで、国及び都の指定文化財の所有者が中心となり、都内の文化財445件が一斉に公開されます。常時公開されており、見学できる文化財だけでなく、通常は公開していない文化財をこの期間限定で公開する「特別公開」も行われています。
また、10月1日~11月30日の期間で、「文化財関連企画事業」ということで、都、区市町村や民間団体が中心となり、文化財に関連する約200件の企画事業が実施されます。ガイドしてくれる方とともに地域の文化財を訪ねて歩く「文化財めぐり」、区市町村の郷土に関する特別展、考古学や文化財の専門家等が解説する講座・講演会や現地解説など、都内各地で特色ある事業が行われます。
そして、教育庁では、外国人を対象とした講演会、また、目黒区と共催で10月18日(日)に「東京を旅しよう。旧前田邸と駒場の文化財」ということで、旧前田侯爵家駒場本邸とその周辺の文化財を学芸員の解説付きでめぐるというイベントが行われます。
今年の特色としては、建造物の公開では、この度、修復が行われ華やかな姿がよみがえった重要文化財根津神社(文京区)の社殿内部特別公開、また、新規に文化財ウィーク公開事業に参加した、大正期の貴重な和風住宅、重要文化財旧朝倉家住宅(渋谷区)、昭和初期のモダンな洋風建築、国登録有形文化財滝乃川学園本館(国立市)の公開、などがあります。
ゆっくりと歩くに心地よい季節に、文化財を見て回るというのは、心にも響くものがあるのではないでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2009年09月30日 14:10



