●外遊びも大事?でもやっぱり勉強させたい! 子どもの遊びと母親の意識調査 (2009年11月03日)
質の良いおもちゃの販売などで知られている、株式会社ボーネルンドが「子どもの遊びと母親の意識」に関する調査を行いました。現代の子どもは、昔の子どもと比べて体力・運動能力が低下していることが文部科学省の調査でも報告されています。こうした結果を踏まえ、母親から見た子どもの遊び環境や母親の意識について、3歳から12歳の子どもを末子に持つ母親を対象にアンケートを実施したものです。
調査結果によると、母親が子どもと同年齢だった頃と比べて、現代の子どもは「疲れた」と言うことが多くなっているようです。また外遊びを日頃からする割合が減り、室内遊びをすることの方が多くなっているようです。
外遊びを普段からしている子と、していない子について、「疲れた」と言うかを比較すると、「ほとんどない」「一度もない」と答えた子が、外遊びをしている子の方が多くなっています。体力的には外遊びをした方が疲れると思いますが、体を動かさない方が「疲れ」を感じるのでしょうか。
平日の時間の使い方について、勉強・外遊び・室内遊びにそれぞれどのくらい時間を費やしているかをたずねたところ、小学生の中で、塾や自宅学習も含めた勉強時間が最も長いのは中学年、短いのは高学年でした。外遊びは学年が上がるごとに短くなり、室内遊びは学年であまり差がありませんでした。
こうした子どもの時間の使い方について、勉強の時間を「増やしたい」と考える母親が7割近くおり、外遊びは「このままでよい」が約半数、「やや増やしたい」が約4割でした。室内遊びについては「このまま」が約3/4と圧倒的に多く、「やや減らしたい」が2割程度で、室内遊びの時間は十分だと感じているようです。
自分が子どもの頃より外遊びが減った、と感じていても、母親にとっては遊びより勉強に時間を割いて欲しいと思うのでしょうか。新学習指導要領で授業数が増え、さらに習い事で忙しかったり、満足に外遊びが出来る場所がなかったりと、子どもが外で自由に過ごす時間や場所は限られています。「忙しい」「疲れた」と子ども達が口にする今の時代、子どものライフスタイルを見直すときなのかもしれません。
子どもの遊びと母親の意識調査:ボーネルンド
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投稿者 kksblog : 2009年11月03日 06:51



