●来春大学卒者の就職内定率59.1% 10月1日現在取りまとめ発表 文部科学省 (2009年11月22日)

文部科学省は、平成21年度春の大学等の卒業予定者について、10月1日現在の就職内定率状況を調査し発表しました。これによると大学等(大学・短期大学・高等専門学校・専修学校)の内定率は、59.1%となり昨年同時期より-6.7%となり、厳しい状況が数字となって表れています。
学校種別にみると大学では62.5%(昨年比-7.4%)、短期大学では29%(同-10.4%)、高等専門学校94.7%(同-0.1%)、専修学校43.4%(同-2.8%)と、いずれも減少しています。
大学卒業予定者の私立は59.6%(昨年同比-9.4%)であり、国立は71.3%(同-1.9%)となり、マイナスとはなっているものの国立大学には安定感があります。また理系・文系の比較では、文系は昨年比-9.1%であるに対し、理系は0.4%増と小幅ながらプラスに推移しています。
短期大学は、就職率の内定率も低い上、昨年と比較しても10%以上の下げ幅となっていて、寒い冬が予想されます。
この厳しい状況を受けて、緊急雇用対策本部はキャリアカウンセラーの配置や職業指導の制度化などによる大学の就職支援の充実をはかるとともに、ハローワークでも大卒就職サポーターの緊急配備など、支援体制の強化に努めるということです。
この調査は例年実施され、10月1日現在を第1弾として、12月、2月、4月まで順次発表されます。これをみると景気の動向と比例していることがはっきりとわかり、その時々の学生の苦労が思いやられます。
たまたま不況の時代に就職活動を迎えた学生は好景気の時代と比べれば不運としか言いようがありません。
統計でみると、例年4月1日現在の統計では、95%程度の就職率となっています。信じて、自分らしさを発揮してガンバレ!
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投稿者 kksblog : 2009年11月22日 13:01



