●「大手安定志向」、業界トップ企業が人気~大学生、院生対象の企業ランキング (2010年01月26日)

株式会社ダイヤモンド・ビッグ&リードは、現在就職活動中の大学3年生と大学院1年生を対象に人気企業ランキング調査をおこない、その結果を明らかにしました。
文系・男子は、4年連続1位に輝いた三菱商事を筆頭に、三井物産(3位)、伊藤忠商事(6位)、丸紅(7位)と4社がトップテンに入り、総合商社人気の強さがうかがえる結果となりました。
ただし、総合商社もそれ以外の業界も、業界全体がランクアップするのではなく、業界のトップクラス企業へ人気が集中する二極化傾向が見られるのが今年の特徴だということです。この傾向は、極度な「大手安定志向」の表れと分析されています。
理系・男子は、東芝が同社調査において初の1位となりました。東芝は「Leading Innovation」のブランド戦略や、採用面において合同の業界研究セミナーに積極的に参加するなど、採用姿勢についても評価されたためなのではないかと指摘されています。
理系学生は、一時「メーカー離れ」の傾向にありましたが、今年のランキングではメーカーが復活するという結果になりました。逆に非メーカーは、採用人数の約3割を理系学生が占める総合商社を除くと、大きく順位を下げています。
文系・女子は、以前から入社可能性を背景とした採用実績を重視する傾向と、「グローバル」をキーワードとする憧れ志向が強く出ました。また、東京海上日動火災保険と三菱東京UFJ銀行も人気を集めています。
理系・女子では、明治製菓が初の1位となり、トップテンの半数以上が食品関連メーカーという傾向が見られました。このほか、ファーストリテイリング(ユニクロ)と共同開発した「ヒートテック」の成功によって東レが13位にランクインする結果となりました。
不景気のため就職活動がかなり厳しい状況となっていますが、最後まであきらめずに頑張ってほしいものです。そして、周りの大人たちも温かくサポートをしてあげられると良いですね。
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投稿者 kksblog : 2010年01月26日 19:36



