●子どもに多い“無料”のオンラインゲームから高額請求のトラブル (2010年01月27日)

全国の消費者生活センター等には、インターネットをめぐる消費者トラブルの相談が多く寄せられているそうです。中でも携帯電話やパソコンを利用して遊ぶオンラインゲームに関する相談は、昨年度654件ありました。
注目すべきなのは、20歳未満の相談が110件あり、うち小学生が51件あったようです。国民生活センターのホームページに事例等が紹介されており、消費者に注意を呼びかけています。
相談の約4割が、「無料」をうたったオンラインゲームの相談。相談事例をみると、テレビCMで「無料」と宣伝していたので、子どもに使わせていたところ、高額な利用料を請求されたといった、子どもの利用によるトラブルが目立ちます。
他にも、無料ゲームサイトにアクセスしたところ、突然料金を請求される“ワンクリック請求”や、子どもがゲーム中に本当のお金を必要とは思わず、アイテムを多数購入したために高額な請求書が届いたり、パケット定額制に未加入で無料オンラインゲームをやったため、高額な通信費がかかったなど。利用料をすでに支払った相談もあり、その平均金額は約23万円です。
問題点としては、無料とうたっていても、すべてを無料で利用できるわけではないこと、ワンクリックしたとたんに高額請求をされることがあること、子どもが保護者の知らないうちに個人情報を入力したためにトラブルに巻き込まれることがあることなどが挙げられます。
今の子どもは携帯電話やパソコンの操作に戸惑うことはなく、ゲーム進行のためにどんどん操作を進めていってしまうと思います。その結果、知らないうちに高額請求のトラブルに発展。オンラインゲームを提供する事業者側の広告等の改善が望まれ、国民生活センターでも業界への要望を行なっています。しかし、やはり保護者がしっかり内容を確認してからゲームをやらせるなど、親子でルールを決めて、楽しく遊べるようにしていく必要がありますね。
トラブルにあった場合は、すぐに最寄りの消費者センターに相談しましょう。
« 高尾の自然を体験!『きのこ・たけのこ里山学校』参加者募集中 | トップページへ 第7回「21世紀出生児縦断調査」結果の概況~厚生労働省 »
最新記事一覧
- 今時の大学生 就職活動にSNS利用は47.3% 就活に利用する第3のツール(2012年02月06日)
- 体験型・対話型の科学技術コミュニケーション活動を支援
- 体験型・対話型の科学技術コミュニケーション活動を支援
- 鉛筆を正しく持つためのグリップ、連結可能なの鉛筆キャップなどを新発売
- 家庭で楽しくパソコン学習「ジャストスマイル4[家庭学習用]」3月発売(2012年02月04日)
- 「大科学実験」で実際に使った装置や器具が未来館に大集合!春休みイベント(2012年02月03日)
- チャンツのリズムにのって英語の学習『キクタン小学生』新刊発売
- 「ふせんサプリR アロマ香るふせん」と「ポスト・イットR 辞書引き用ふせん」
- 2012年の新規就職者の意識調査と、就活に関しての調査
- 防災教育補助教材「3.11を忘れない」を作成 東京都教育委員会
- 独自の学力調査を実施したのは全国で43教育委員会、主要全科目が主流(2012年02月02日)
- 知育ゲームがアプリ化『あたまのよくなるゲームランド』~ニフティ
- 全国的な学力調査の「きめ細かい調査」に関する基本的な枠組み
- ISSからの映像、アラスカからの生中継!美しいオーロラの世界を堪能しよう(2012年02月01日)
投稿者 kksblog : 2010年01月27日 13:13



