●日本の「スポーツ立国戦略(案)」を公表」 文部科学省より (2010年07月26日)
文部科学省では「すべての人々にスポーツを!スポーツの楽しみ・感動を分ち、支え合う社会へ〜」をキャッチフレーズに、「スポーツ立国戦略(案)」を取りまとめ、公表しました。それとともに、「熟議」プロセスによる議論を実施しています。
「スポーツ立国戦略」とは、日本における今後のスポーツ政策の基本的方向性を示すもので、現場で活躍するアスリート、指導者、有識者などへのヒアリングや地方公共団体などへの現地調査を行い、幅広いスポーツ関係者と意見交換を重ねながら、戦略案を取りまとめました。
戦略案の基本的な考え方は、1.人(する人、見る人、支える(育てる)人)の重視、2.連携・協議の推進です。競技者だけでなく、スポーツに関わるすべての人について、関わる機会の確保、安全・構成にスポーツを行うことができる環境の整備などが求められることを示唆しています。
それに基づき、5つの重点戦略の目標を掲げています。
1. ライフステージに応じたスポーツ機会の創造
2. 世界で競い合うトップアスリートの育成・強化
3. スポーツ界の連携・協議による「好循環」の創出
4. 透明性の高い公平・公正なスポーツ界の実現
5. 社会全体でスポーツを支える基盤の整備
スポーツを「だれでも、どこでも、いつまでも」できるような幅広さを持つことと、オリンピックや世界大会などのような国際舞台で活躍できる、トップアスリートを育てることが同時に目標として掲げられています。これらの目標は互いに相反するようですが、トップアスリートと初心者の子どもであっても、同じ競技に取り組んでいるものとして交流することで、スポーツに「好循環」が生まれるという期待も目標の一つとして盛り込まれています。
「スポーツ立国」については、文部科学省の政策創造エンジン「熟議カケアイ」でも取り上げられており、現在コメントを募集しています。スポーツをするのが好きな人も、観るのが好きな人も、自分の意見を寄せてみてはどうでしょう。
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投稿者 kksblog : 2010年07月26日 07:15



