●「はやぶさ」に会いに行こう! 東京・宮城でカプセルなど展示予定 (2010年08月23日)
7年もの壮大な宇宙の旅を経て、6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。カプセルを無事地球に持って帰った偉業と、その苦難の歴史、最後まであきらめなかったクルーの姿が感動を呼び、メディアなどでもよく取り上げられています。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「はやぶさ」のカプセルなどを、東京お台場の日本科学未来館、宮城県のJAXA角田宇宙センターでそれぞれ展示します。日時は未来館では8月26日(木)〜30日(月)、JAXA角田宇宙センターは9月11日(土)、12日(日)の2日間です。いずれも入場無料、ただし未来館では当日に整理券配布、常設展示その他の特別展示は別途料金が必要になります。
展示されるものは、インスツルメントモジュール、搭載電子機器部、エンジニアリングモデルとなっています。インスツルメントモジュールは今回地球に降りたカプセルの本体部分です。イトカワサンプルを入れておくための円筒状のサンプラコンテナ、ピーコンを発信するアンテナ、パラシュートなどが収められていました。
搭載電子機器部は、地球からの指令を受け取ったり、はやぶさからの指令を覚えたりと、再突入カプセルとしての様々な役割を果たす心臓部です。着地時の衝撃に耐えるよう補強されています。
エンジニアリングモデルは「はやぶさ」そのものではなく、地上試験などを行うために制作されたものです。着地時の加熱から機体を守るヒートシールドは実際のものと同じ材料、形状で作られています。
先日、東京の丸ノ内オアゾで開催されたカプセル展示には、10万人を超える「はやぶさ」ファンが来場したそうです。今回の展示にも「はやぶさ」に勇気をもらった人々が多数訪れるのではないでしょうか。この機会に、ぜひ実物と対面しておきたいですね。
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投稿者 kksblog : 2010年08月23日 13:30



