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新しい「常用漢字表」が告示 「栃」「茨」「臆」など196字を新たに追加 (2010年12月02日)

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文化庁により、11月30日づけで新しい「常用漢字表」が内閣告示されたことが明らかとなりました。

国が定める「常用漢字」には196字が追加され、新たに5字が削除されました。

各都道府県に使用されている11文字の「栃」「茨」「埼」「梨」「阜」「阪」「奈」「岡」「媛」「熊」「鹿」も新たに追加されました。

また、このたび「彙」(語彙の“彙(い)”)や、「鬱」(鬱病の“鬱(うつ)”)などの字画数が多く、一般的に難しいと言われている漢字も一覧に入りました。

このほかには、「唄」「咽」「萎」「畏」「嵐」「宛」「挨」「蓋」「崖」「潰」「瓦」「苛」「俺」「臆」「旺」「艶」「嗅」「臼」「串」「柿」「骸」「韓」「葛」「亀」「巾」「僅」「錦」「詣」「桁」「拳」「鍵」「挫」「痕」「頃」「駒」「傲」などが追加されました。

このように常用漢字表が見直されるのは29年前におこなわれて以来となりました。久しぶりの改正ですので、この機会にさっと目を通しておいてはいかがでしょうか。

文化庁 | 常用漢字表の内閣告示等について



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投稿者 kksblog : 2010年12月02日 17:23


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