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「日本の子どもの文学―国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」展示会を開催 (2011年02月04日)

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国際子ども図書館では、2月19日(土)から展示会「日本の子どもの文学―国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」を開催することを明らかにしました。

同図書館初の長期の展示会となり、国際子ども図書館が所蔵する本、絵本や雑誌の中から、明治から現代に至るまでの時代をいろどった代表的な児童文学作家・画家の作品が紹介されます。

全部で第1~5章まであり、第1章・『赤い鳥』創刊から戦前まで-「童話」の時代、第2章・戦後から1970年代まで-「現代児童文学」の出発、第3章・1980年代から1999年まで-児童文学の現在、第4章・現代の絵本-戦後から1999年まで、第5章・子どもの文学のはじまり となっています。

また、子どもが児童文学に接するひとつの機会である教科書掲載作品及び童謡も展示される予定となっています。

そのほか、児童文学者コーナーでは、著名な児童文学者の作品を半年ごとに入れ替えながら、全体で約270点が展示されます。文学をとおして子どもたちに何がとどけられていったのか、資料を見ながらたどっていくことができます。

児童文学者コーナーは、2月19日~8月21日まで石井桃子氏が担当し、8月23日からは小川未明氏が担当する予定です。

児童文学に触れるちょうど良い機会となりそうです。歴史をたどることができるので、懐かしい気持にもなれそうですね。

国際子ども図書館:展示会「日本の子どもの文学―国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」を開催



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投稿者 kksblog : 2011年02月04日 17:22


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