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小学校でiPadやタブレットPCを授業に活用~ソフトバンクグループ (2011年03月16日)

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ソフトバンクグループは、総務省の「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」の教育情報化事業に採択された自治体およびその連携する学校や企業と共同で、教育分野の情報化を推進する取り組みを実施することを明らかにしました。

昨年12月27日に「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」の教育情報化事業に採択された全国24の自治体のうち、岡山県新見市、高知県南国市、佐賀県武雄市の3市で、ソフトバンクグループで教育プラットフォーム事業を行う汐留管理株式会社が受託主体となり、5つの小学校でiPadやタブレットPCを授業に活用するなどの教育情報化事業が推進されています。

教育情報化事業は、市と市教育委員会が、ICT支援員の配置や教育コーディネーター育成を通じて地域の人材を活用し、教育分野の雇用の創出やICT 環境の構築による教育分野の情報化の推進を支援する事業です。

具体的に、岡山県新見市の高尾小学校では、1~6年生の全生徒・全クラスを対象としてiPad 96台を国語、算数、理科、社会、英語の時間に活用。高知県南国市の久礼田小学校、奈路小学校では、4~6年生の全生徒・全クラスがタブレットPC(Windows) 106台を国語、算数、生活に利用しています。さらに、佐賀県武雄市の山内東小学校、武内小学校でも4~6年生の全生徒・全クラスがiPad 196台を音楽、国語、保健に活用しています。

ソフトバンクグループは、市と市教育委員会からこれを請け負い、事業全体の運営・進捗管理と、iPadの調達・設定などを行っています。今後も、同グループは、このような機会を通じて教育分野の情報化を促進し、学習を進化させ、人材の育成に貢献していくことを表明しています。

未来の教育現場にはこのようなハイテクな機器が次々と導入されていくのかもしれません。子どもたちに負けないくらい、大人もIT化に追いついていかなければなりませんね。

ソフトバンクグループの教育情報化事業への取組について | ソフトバンクテレコ



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投稿者 kksblog : 2011年03月16日 16:30


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