●中高校生へ「これからの学び」に関するメッセージサイト『今こそ学問の話を』 河井塾 (2011年06月29日)
進学予備校の河井塾は、インターネットのホームページサイトに「これからの学び」に関する大学教員200名からのメッセージサイトを公開しています。3・11の大震災を受けて、多くの中高生が直接的あるいは間接的に影響を受け、何を目的にどう学べばいいのか不安に感じている人も多いはずです。これからいかに学び、いかに生きていくかの語りかけが、中高校生への応援メッセージになればという思いで寄せられたメッセージばかりです。
これまでの平和な日常が、一瞬にして覆された東日本大震災は、大きな爪あとを残しました。その中で多くの人が復興に向け、様々な課題に立ち向かっている姿を見て、自分も何か役に立ちたいと思っている人も多いことでしょう。
そんな思いを実現させるためにも、何かを探しだすヒントがこのサイトのメッセージの中に見つかるのではないでしょうか?
「なぜ学ぶのか。そして今みなさんに伝えたいこと。」として、哲学から工学、医学とあらゆる分野で活躍する200名ほどの大学教員のメッセージが掲載されています。
【大阪教育大学 関隆晴先生からのメッセージ(一部抜粋)】をご紹介します。
「3・11」を経験した「ゆとり世代」に贈る宿題
「今日本で起こっていることを、できるだけ正確に言葉と数字で表現してください」。
これは最高難度の問題です。
数字で発表される亡くなった方、行方不明の方の数。その数1つ1つには、一人ひとりが生まれ、生きた人生が隠れています。その方々も含め、「現在生きている人が創っている時代」を、私は現代と呼びたいと思います。それは、「過去から未来に続く今」であり、「おじいさん、おばあさんが生まれ、あなた達の子どもや孫が生きる時代」でもあります。
ゆとりの中で生きる力を育んできたあなた達「ゆとり世代」こそ、この未曽有の激しい変化の社会の中で新しい時代を創り、あなた達の子どもや孫に、あなた達が享受(きょうじゅ)してきた豊かさと先人の示した人と自然の絆(きずな)を伝える世代です。そのために、時代と世界をことばと数字でできるだけ正確に表現する力を身につけてください。また、自分と他者、自分と社会の折り合いをつける術を身につけてください。それが現代社会を生きる力の源なのですから。
ゆとり世代ではなくとも、現在を生きる人全てが受け止めたいメッセージですね。
河合塾(総合教育機関・予備校)/ 全国の中・高生向け 「これからの学び」に関するメッセージサイト公開
「東日本大震災」復興と学び 応援プロジェクト「今こそ、学問の話をしよう」
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投稿者 kksblog : 2011年06月29日 17:37



