教育家庭新聞社
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第１部の「ひきこもり支援者のための実践的な知識や制度等の解説」の詳しい内容ですが、まず、「ひきこもりの心理状態への理解と対応」ということで、爽風会佐々木病院の診療部長が解説を行っています。

そして、次に「ひきこもりと発達障害」ということで、福島学院大学大学院附属心理臨床相談センターの心療内科医師が解説しています。

そして、「ひきこもり当事者への就労支援」ということで、東洋大学経営学部経営学科准教授による解説、「長期化するひきこもりへの支援～精神保健からのアプローチ～」ということで、長野県精神保健福祉センターの方で、現在、長野県リハビリテーションセンターに所属している方からの解説があります。

そして「親が高齢化、死亡した場合のための備え（生活維持のための自助）」ということで、ファイナンシャルプランナーからの解説、「親の高齢期及び親亡き後の生活維持のための相談支援と社会制度」ということで、白梅学園大学の教授による解説があります。

かなり、具体的で、ひきこもりのご家族をお持ちで悩んでいる方々にとっては、ぜひ閲覧したい内容となっていますね。

ひきこもり支援者読本 - 内閣府