« 「日本人と英語」江戸から現代への英語学習の歴史 国会図書館関西館で展示中 | トップページへ | 授業中にウェブ入力も 中・高校生向け新聞制作プログラム「見聞録伝」を発売 »

九九は7の段が最難関、8の段>9の段>6の段でも苦戦 (2011年09月02日)

kuku110902.jpg
Benesse教育情報サイトでは、小3~小6の子どもがいる保護者を対象に、小学2年生で習う「九九」についてのアンケート調査結果を公表しています。

九九の習得状況を聞いたところ、5割以上が「とてもよくできている」、さらに4割近くが「まあできている」と回答しました。

それぞれの段の難しさについては、43.4%の人が7の段で「つまずいた・少しつまずいた」と答えています。これにつづいて、8の段>9の段>6の段という順でつまずいていたことがわかりました。

「5の段まではわりと楽しみながら覚えていたのに、6の段から拒否反応を起こしているかのように急に覚えられなくなりました。何度やっても同じ所でつまずき、一度つまずくとふてくされてやめてしまい覚えるのが大変でした」など、5の段までは特に問題なかったが……という声が多く寄せられています。

回答者の6割が「家庭での宿題として出された」と回答しています。宿題の内容としては、保護者を巻き込むタイプのものが多く見られたようです。「毎日、家の人に聞いて確認してもらう宿題が出ていました」、「九九の暗唱⇒百マス計算と学校の宿題が出て、夕飯前に母親が聞きタイムを計った」などという声があがりました。

九九を覚えるには、家庭での協力が不可欠のようです。保護者などがうまく協力し、楽しく算数の勉強を続けられると良いですね。

九九、最難は7の段!? 8の段・9の段・6の段も時間がかかる!【Benesse(ベネッセ)教育情報サイト】



« 「日本人と英語」江戸から現代への英語学習の歴史 国会図書館関西館で展示中 | トップページへ 授業中にウェブ入力も 中・高校生向け新聞制作プログラム「見聞録伝」を発売 »

最新記事一覧

投稿者 kksblog : 2011年09月02日 14:22


コメント
ブログ内検索
昔の記事を読む
メルマガ・RSSで読む
毎週水曜日、1週間分のニュースをまとめてお送りします(無料)。<サンプルはこちら>

【購読はこちら】
ネタを提供する
教育に関するネタ大歓迎。お気軽にどうぞ!!



ネタなどへのお返事
KKSブログ for mobile
mobileaccess.gif

最新15記事の大事なトコだけ読めるようになってます。あと、古い携帯は文字化けするかも


KKS Web News 教育家庭新聞(C) KKS ブログトップ