●防災教育補助教材「3.11を忘れない」を作成 東京都教育委員会 (2012年02月03日)
東日本大震災が発生して以来、私たちは「いかに地震に備えるか」ということを以前よりも真摯に考えるようになったのではないでしょうか。また研究機関によって公表された、都市直下地震が起こりうる確率の数値を聞くと、防災意識の重要さを意識せずにはいられません。
東京都教育委員会は、今後の首都直下地震などに備え、防災教育の充実を図るため、新たな防災教育補助教材「3.11を忘れない」を作成・配布し、小・中学校などで教科などと関連させた防災教育を推進します。これによって、まず自分の命を守り、次に身近な人を助け、さらに地域に貢献できる人材を育成するということがねらいです。
小学校版は小学校5年生に、中学校版は中学校2年生に配布し、それぞれ次の学年まで使います。主な特色としては、下記のとおりです。
・自助・共助の心を育てる
・公助の働きを知る
・救急救命、消化等の技能などを学ぶ
・被災地の子どもの思いから学ぶ
・東京の過去の災害から学ぶ
・古典文学や先人の教えから学ぶ
さらにこの教材をつかって、社会や理科、体育や道徳など、他の主な教科とも関連させて勉強します。
また今後の取り組みとして、この教材を使った試行授業や活用説明会を実施します。加えて「東京都防災教育点検月間」において、この補助教材などを活用した防災教育を必ず実施することになります。さらに、安全教育推進校での授業公開や平成24年度「学校安全教室指導者講習会」における事例紹介などにおいて、補助教材の有効活用例について周知し、各学校での活用促進を図ります。
震災の日からもう11ヶ月、来月にはもう1年経つのですね。記憶を風化させないで、「もしものとき」に慌てない体制を作っておきたいですね。
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投稿者 kksblog : 2012年02月03日 00:05



