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どこが弱点? 「大学生数学基本調査」の結果を公表~日本数学会 (2012年02月29日)

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日本数学会により、2011年4月から7月にかけて全国の大学生約6000人を対象に、テスト形式の「大学生数学基本調査」がおこなわれました。

問題は3問からなっています。基本的に、問1は文章に含まれる論理を的確に読み取れるか、問2は論理的に正しい記述ができるか、問3は数学の基本である比例と作図を理解しているか、をテストしています。

問1では「平均の定義と定義から導かれる初歩的結論」、「少し複雑な命題の論理的読み取り」のどちらも誤答率が高く、論理を正確に解釈する能力に問題があることを示しています。

問2では、記述式入学試験を課している難関国立大学の合格者を除くと、「偶数と奇数の和が奇数になる」証明を明快に記述できる学生は稀、という結果になりました。二次関数の性質を列挙する問題では、意味不明の解答が多く、準正答のなかにも、すでに挙げた性質と重複する性質を再度挙げる解答が目立ちます。論理を整理された形で記述する力が不足しています。

問3では、平面図形を定規とコンパスで作図するということが何を意味するのか理解していない解答が多く見られました。高校までの教育で、こうしたことがきちんと教えられていない可能性もあります。

いろいろな課題が残っているようです。小さいうちから、数学(算数)の基礎力はきちんと培っておきたいですね。

日本数学会・「大学生数学基本調査」に基づく数学教育への提言



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投稿者 kksblog : 2012年02月29日 20:51


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