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脱法ドラッグ所持・使用罰則、薬事法改正案が国会で可決/12月23日に池袋でキャンペーン開催 (2013年12月13日)

社会問題に発展している「脱法ドラッグ」問題ですが、12月5日に、医療等の用途以外の目的で指定薬物所持・購入・譲り受けする等の行為が、3年以下の懲役もしくは300万万円以下の罰金の対象となる薬事法の改正案が参議院で可決しました。これにより、早ければ来年4月施行から指定薬物を含む「脱法ドラッグ」の購入や所持に罰則が科せられることになります。

この改正により、これまで「使用しても違法ではないから大丈夫」と安易に手を出していた使用者に対する抑止力が高まることが期待され、また製造・輸入・販売等を行った者に対しては、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金が科せられるため、供給側に対しても強い牽制となることでしょう。

そういった経緯から、日本薬物対策協会は、12月23日(月・祝)にJR池袋液東口で小冊子「真実を知ってください:薬物」と「脱法ハーブ」に関するビラの該当配布を行うそうです。同協会では、2008年より首都圏の小中高を中心に、子どもたちや教育関係者などを対象とした講演なども行っております。受講者数は、11月30日現在5万人を超えており、12月23日のイベントでは直接市民に訴えていくそうです。

■開催日時=12月23日(月・祝)13~16時
■場所=JR池袋駅東口
■協力=(一社)東京豊島安全安心プロジェクト



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投稿者 kksblog : 2013年12月13日 20:32


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