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道徳教育の充実を図るために教育課程を改善することが必要 (2014年10月29日)

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文部科学省が、中央教育審議会による「道徳に係る教育課程の改善等について(答申)」を取りまとめました。

道徳教育を通じて育成される道徳性は、「豊かな心」はもちろん、「確かな学力」や「健やかな体」の基盤ともなり、児童生徒一人一人の「生きる力」を根本で支えるものです。また、道徳教育は、個人のよりよい人生の実現はもとより、国家・社会の持続的発展にとっても極めて重要な意義をもっています。

道徳教育の改善に早急に取り組む必要があることから、有識者からのヒアリングや、審議のまとめ案に関する国民からの意見募集なども行いつつ、審議が行われました。

今回の道徳教育の改善に関する議論の発端となったのは、いじめの問題への対応です。児童生徒がこうした現実の困難な問題に主体的に対処することのできる実効性ある力を育成していく上で、道徳教育も大きな役割を果たすことが強く求められています。道徳教育を通じて、個人が直面する様々な事象の中で、状況を深く見つめ、自分はどうすべきか、自分に何ができるかを判断し、そのことを実行する手立てを考え、取り組めるようにしていくなどの改善が必要と考えられました。

このような状況を踏まえ、道徳教育の充実を図るためには、道徳の時間を教育課程上「特別の教科 道徳」(仮称)として新たに位置付け、その目標、内容、教材や評価、指導体制の在り方等を見直すとともに、「特別の教科 道徳」(仮称)を要として道徳教育の趣旨を踏まえた効果的な指導を学校の教育活動全体を通じてより確実に展開することができるよう、教育課程を改善することが必要と考えています。

また、教員の指導力向上、教員免許や大学の教員養成課程の改善、幼稚園、高等学校、特別支援学校における道徳教育の充実も重要となります。

道徳の時間を要として学校の教育活動全体を通じて行うという道徳教育の基本的な考え方は、適切なものであり、今後も引き継ぐべきと考えられています。一人一人が多角的に考え、判断し、適切に行動するための資質・能力を養うために、道徳教育の意義と課題を改めて確認した上で、本来の道徳教育のねらいがより効果的に実現されるように改善していくことが求められます。


道徳に係る教育課程の改善等について | 文部科学省



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投稿者 kksblog : 2014年10月29日 09:52


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