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採点の負担解消「手書き採点リンク」Ver.5.0無償アップグレード開始 (2014年11月04日)

tegakisaiten_141103.jpgゼブラ株式会社は、採点結果を自動でデータ化し集計できるデジタル文具「手書き採点リンク」の前バージョンを対象に、Ver.5.0アップグレードの無償提供を開始しました。今回の無償アップグレードは旧バージョン、旧ハードも対象となります。

「手書き採点リンク」は、テストの採点から点数を計算し、結果をPCに入力して集計する、という一連の作業を支援してくれます。使い方もとても簡単、アプリケーションが入ったPCと答案をユニットでつなぎ、専用ペンで採点するだけです。「○」「×」「△」をペンで書いていくと、その形を認識してアプリケーションで記録してくれるので、丸つけをするだけで点数計算、PC入力が同時にできるのです。

今回のバージョンアップによって、今までの採点方法「問題の順番通りに採点を行う」の他に、「大問毎に採点を行う」と「問題の範囲を指定して採点を行う」の2つの機能を追加しました。複数人で大問毎に採点を分担するときなどに便利です。「大問毎に採点を行う」では、これから採点する大問を選択すると、指定された大問内だけをカーソルが移動していきます。指定された範囲の問題が終わると、次の生徒の大問に移動してくれます。

このように大問毎や、範囲分けして採点した後、作成された各成績データを結合することも可能です。もちろん、結合語の成績データを集計ツールで表示することができます。これらの昨日によって、より効率よい採点ができると期待されます。

「△」の部分点も専用電子ペンで入れることができます。また書いた数字が部分点として自動認識されて加算されます。」ペンはインクが切れたらゼブラ『4C-1.0』を替え芯として使え、近くの文具取扱い店で買うことができます。マイクロソフトエクセルを使えば集計、分析もできてより便利です。

こうした日常のちょっとした一手間が減ることで、先生の負担がぐっと軽くなるのではないでしょうか。パソコンが苦手な先生にも使いやすそうですし、忙しい先生達の強い味方になってくれそうですね。

採点結果を自動でデータ化できるデジタル文具「手書き採点リンク」前バージョンを対象に、アプリケーションVer.5.0アップグレード無償提供のご案内



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投稿者 kksblog : 2014年11月04日 09:02


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