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プログラミング教育で公開授業~最終講義の模様と児童が制作した作品の発表 (2015年02月05日)

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東洋大学は、佐賀県武雄市、株式会社ディー・エヌ・エーと連携し、山内西小学校1年生40名の児童に対し、プログラミング教育に関する実証研究を行ってきました。2月12日(木)、山内農村環境改善センター(佐賀県武雄市)にて、授業の最終講義の模様と児童が制作した作品の発表会を公開することを明らかにしました。

当日は、児童に対する模擬授業に加えて、これまでに制作した作品の児童自身による発表、作品に対する表彰式などが行われます。最終講義・児童による作品発表の後には、産学官連携による活動研究結果の一次報告も実施。

武雄市は、2014年4月から小学生全員にデジタル教育用のタブレットPCを配布。5月以降、タブレットPCを使った「スマイル学習(武雄式反転授業)」を始め、次世代を担う子どもたちを育てるための教育改革に強い思いで取り組んできました。

「スマイル授業」の検証にあたっては、東洋大学現代社会総合研究所との産学官連携で作業を進めています。また、DeNAは、東洋大学現代社会総合研究所・ICT教育研究グループに企業として参加しており、意見交換を重ねる中で、実際のビジネスにおけるプログラミングに関する知見と技術力を活用し、実証研究におけるコンテンツ開発を担っています。

IT教育は今後より一層強化されていくことが予想されます。わかりやすい授業の展開には工夫が不可欠になりそうですね。

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投稿者 kksblog : 2015年02月05日 19:00


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