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●青少年のネットリテラシー啓発活動　新マンガ教材・ワークショップ教材を使用した公開授業を実施＜LINE株式会社＞ (2015年11月24日)

LINE株式会社は、ネット上のコミュニケーショントラブル根絶にむけた啓発プログラムとして、小中学生のネットリテラシーを養う「マンガ教材」の開発および、静岡大学と共同で開発した「ワークショップ教材」（改訂版）の公開を予定しています。
コミュニケーションアプリ「LINE」の月間アクティブユーザー数は約2億1200万人に上り、特に国内においてはコミュニケーションツールに留まらず、人々の生活を支えるコミュニケーションインフラとして浸透しつつあります。その一方でインターネット上のコミュニケーションについて知識や技能が不十分な青少年によるトラブルが一部発生しています。このような状況を受けてLINE株式会社では2013年1月にネットリテラシーの啓発活動を行う専門部署を設立。静岡大学と共同で情報モラル教材を開発、学校や教育機関でのワークショップ授業・講演活動等を実施。そして今回、新たに「マンガ教材」の開発、「ワークショップ教材」の改定を行ったということです。
これに先駆けて本教材を使用した公開授業を2015年11月25日（水）8時45分より多摩大学目黒中学校で開催します。今回実施する公開授業では、多摩大学目黒中学校1年生の生徒を対象に「マンガ教材」及び「ワークショップ教材」（改訂版）を使用した授業を実施します。授業はワークショップ形式で3時限に分けて実施。マンガ教材を使用する授業ではマンガの内容から情報を読み解き、ネット上のコミュニケーションと対話のコミュニケーションの違いについて考える内容になっています。ワークショップ教材を使用する授業では「基本編」「悪口編」「写真編」「やりすぎ編」の中から「悪口編」と「写真編」を使用した授業をそれぞれ1時限ずつ実施。各テーマについて周りの人との考え方や感覚の違いを実感させる内容のグループディスカッションを行うことで子どもたち自らインターネットとの上手な付き合い方や適切なコミュニケーション方法を考える機会を創出する内容になっています。
【概要】
■日時：2015年11月25日（水）
①8:45～9:35 ②9:45～10:35 ③10:45～11:35
■場所：多摩大学目黒中学校（目黒区下目黒4-10-24）　
＊受付は、正面玄関横の事務室にて行います。
■対象授業：中学1年生のクラス（35～36名）
■プログラム：
①「マンガ教材」を使用したワークショップ（8:45～9:35）
―授業進行：関東学院大学 折田明子氏
②「ワークショップ教材」（悪口編）を使用したワークショップ（9:45～10:35）　
―授業進行：静岡大学 教育学部 塩田真吾氏
③「ワークショップ教材」（写真編）を使用したワークショップ（10:45～11:35）　
―授業進行：静岡大学 教育学部 塩田真吾氏

マンガ新教材について（LINE、青少年のネット利用実態把握を目的とした10万人規模の全国調査を実施）

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投稿者 kksblog : 2015年11月24日 15:38