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●「HCJ2016」開催迫る！学校給食の課題解決につながる展示やセミナー (2016年02月04日)

給食設備・機器の新規導入や入れ替えなどを検討している学校や施設にとって、最新の情報を入手するには絶好の機会となる、食とホスピタリティの専門展示会「HCJ2016」が、いよいよ２月16日から開催されます。「HCJ2016」は給食産業必見の「第37回フード・ケータリングショー」をはじめ、「第44回国際ホテル・レストラン・ショー」「第16回厨房設備機器展」の３展による合同専門展示会です。会期中は栄養教諭や学校栄養職員、給食調理員など学校給食に携わる多くの方の来場が予想されます。

そんな「HCJ2016」の中でも最大のゾーンとなるのが「厨房設備・機器ゾーン」で、約180社870ブースもの企業が出展します。大量調理に対応できる保温・保冷・冷凍・解凍の各種設備、高性能で取扱いの簡単な機器などが一堂に展示されるのも嬉しいところ。排気・ごみ処理・油のろ過などの衛生管理、省力化、経費削減に関する提案も行われます。また、安全な給食を提供するためにも隣接する「衛生・クリンリネス・食中毒対策ゾーン」は必見です。

給食現場の最新の情報や課題が語られる「給食セミナー」はすべて聴講無料。２月18日のセミナーでは「食品表示法～栄養士が知っておきたいポイントのまとめ～」として、昨年４月から施行された「食品表示法」について、栄養士が日々の業務に必要な情報が凝縮して伝えられます。その他にも厨房の温湿度管理や大量調理施設向け厨房計画など、ぜひとも聞いておきたいセミナーが目白押しです。事前登録が必要なセミナーもあるので申込方法などはWebで確認してください。

給食関係以外にもホテルや旅館、病院や福祉介護施設など幅広い分野の情報が紹介されているのも合同専門展の魅力。会場を巡っているうち、思わぬところに厨房環境の改善につながるヒントがあるかも知れませんね。

【HCJ2016】
■会期／２月16日(火)～19日(金)10:00～17:00（最終日は16:30まで）
■会場／東京ビッグサイト東１～６ホール
■主催／（一社）日本能率協会ほか宿泊・飲食関連８団体
■予定展示規模／811社・1947小間（１月21日現在）
■予定来場登録者数／5万5000名
■入場料／3000円（税込、事前登録者・招待状持参者は無料）
www.jma.or.jp/hcj/

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投稿者 kksblog : 2016年02月04日 14:03

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