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●東京の豊かな自然が残る伊豆大島、小笠原諸島を学ぶ「島じまん2016」5/28、29に竹芝桟橋で開催 (2016年05月19日)

東京都には実はたくさんの島があります。大島、利島、新島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島町、青ヶ島、小笠原諸島など、都心では想像のつかない自然に囲まれています。そんな東京のかけがえのない自然環境と、そこで暮らす人々の文化、観光資源、特産品など、地域の魅力を知ってもらい地域活性化を図るため、5月28(土)と29日(日)に、竹芝桟橋・竹芝客船ターミナルで「東京愛らんどフェア『島じまん2016』」が行われます。

両日ともメインステージでは、13時から、魚類学者・環境省 地球いきもの応援団としても有名なさかなクンによる「さかなクンの世界一受けたいお魚授業」が開催され、大画面モニターを活用し、伊豆諸島・小笠原初等の魚介類や海洋生物をテーマにした特別授業が行われます。授業の終了時間は、13：45です。

ステージでは、各島の伝統芸能やライブが見られます。島のグルメもたくさん登場します。八丈島の「島ずし」、大島の「大島牛乳ソフトクリーム」、利島の「サザエのかき揚げ丼」、三宅島の「あしたば炊き込みご飯」など、なかなか都心では食べられない島の「食」が楽しめます。都内の学校では学校給食に東京の島しょの特産物を使った食育を行っている学校も多いようですので、親子で共に東京の「食」を学んではいかがでしょうか。

また、今回は初の試みとして、各島の魅力をプレゼンテーションと質疑応答形式で紹介する、伊豆諸島のコミュニティスペース「憩いの家」コーナーが開設されます。観光情報だけでなく、Iターン・Uターンなどホットな情報も充実しているそうです。

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投稿者 kksblog : 2016年05月19日 16:46

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