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24の国と地域のグランプリが決定「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」 (2016年06月20日)

三菱広報委員会(構成:三菱グループ関連企業40社、会長:小林健)、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟(会長:松田昌士)、アジア太平洋ユネスコ協会クラブ連盟(会長:柳在乾)が、24の国・地域の子供たちに日常の生活を描いた絵日記を募集する「三菱アジア子ども絵日記フェスタ2015-2016」のグランプリ、他日本各賞を決定しました。12期を迎えた今回のフェスタは、7月27日に横浜で表彰式が開催される予定です。

三菱統合画像.jpg
「伝えたいな、私の生活」をテーマにした5枚1組の絵日記をアジア24の国・地域に暮らす6歳から12歳の子供たちに募集し、日本国内では4439作品、総数49,991の作品が寄せられました。日本のグランプリは、東京都品川区立日野学園の岡﨑由葵さん(10歳、以下年齢は応募時)に決まりました。他、三菱広報委員会賞に石川県内灘町立鶴ケ丘小学校の松本弥葵さん(12歳)、アジア太平洋ユネスコ協会クラブ連盟賞に愛知県つばさ幼稚園の那須汐恩さん(6歳)、日本ユネスコ協会連盟賞に神奈川県伊勢原市立伊勢原小学校の滝澤遥太さん(11歳)が決まりました。優秀賞は、兵庫県明石市立錦浦小学校の竹本光秀さん(7歳)、茨城県利根町立文小学校の松本浩聖さん(7歳)、岐阜県大垣市立一之瀬小学校の石原大資さん(8歳)、広島県立尾道特別支援学校の渡辺知也さん(10歳)の4名に贈られます。

この事業は、絵日記を通じてアジアの子どもたちが絵日記を通じてアジアをより深く理解すると共に、交流の輪を広げ、さらに識字教育支援を目指して1990年より16年間実施した「アジア子供アート・フェスティバル」が前身です。2006年より、それまでの成果を踏まえて、次世代を担うアジアの子どもたちが共によりよい未来を築けるよう、互いの文化を理解し尊重するための支援活動として「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」として開催されています。

写真は、左上から時計回りに、日本、バングラディシュ、ミャンマー、インド、カザフスタン、中国のグランプリ作品です。



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投稿者 kksblog : 2016年06月20日 16:31


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