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バッグは、毎日重い荷物を持って通学している中高校生や、現在スクールバッグ、3wayバッグを使用している中高校生向きに作られました。

通学時の子ども達の荷物は10kg以上あり、通学時には、たいてい2個以上の手荷物を
持っています。

このような状況が3年間続くと体の片側に負担が掛かり続けるため、確実に子ども達の体はゆがみ、健康を損なう可能性が高まります。

実際に、中学高校用教科書は中学校約34％、高校で約20％厚くなり、重さが増加します。

そこに、部活動の道具がプラスされると、1つのバッグに入りきらないため、荷物が増え、負担が大きくなります。

その問題に着目され、開発されたのが、このたびのバッグです。

安全面においても、斜めかけタイプのバッグでは、バッグが原因で事故に巻き込まれる可能性も否めず、リュック型にすることで、両手が自由に使え安全に通学できる形となっています。

また、このバッグを学校全体で採用された学校においては、「背負う」という持ち方しかできないため、規律が統一され、校風までも変えるきっかけとなったそうです。

毎日使う物なので、体の負担も考えられた上での機能的なリュックは、助かりますよね。