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「Microsoft YouthSpark: Programming for all ~全ての子ども・若者に~」が7月1日より展開されます (2016年06月20日)

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日本マイクロソフト株式会社が「Microsoft YouthSpark: Programming for all ~全ての子ども・若者に~」を7月1日から展開します。

「Microsoft YouthSpark: Programming for all ~全ての子ども・若者に~」では、女性、遠隔地在住者、障碍者、若年無業者に向けたコンピューターサイエンス教育施策で、プログラミング授業が提供されます。若者に向けたコンピューターサイエンス教育施策であり、第四次産業革命の時代を生き抜くための新しい学び方、多様な働き方の出来るスキルの育成を目指します。

日本マイクロソフト株式会社は、NPO法人「CANVAS」および認定NPO法人「育て上げネット」と連携し、この授業を展開することとなりました。

2015年9月16日、マイクロソフトCEO サティア ナデラより、全世界のコンピューターサイエンス教育の普及を行う活動に今後3年間投資を行うことが発表され、その後、米国政府は2016年1月30日、コンピューターサイエンス教育を支援する政策を発表しました。

そして、日本では2016年4月19日、日本政府の産業競争力会議で「プログラミング教育を2020年までに小中学校で必修科目にする」と提言されました。

マイクロソフトは2016年4月20日、全世界の各地域でのコンピューターサイエンス教育による若者の無限の可能性を広げるべく、全世界55か国、100以上のNPOとのパートナーシップを発表、これにより日本では、NPO法人「CANVAS」及び「育て上げネット」の2団体と連携して「Microsoft YouthSpark: Programming for all ~全ての子ども・若者に~」を7月1日より1年間実施することとなりました。

「CANVAS」は、このプログラムにおいて、遠隔地の子どもたち・女性・障碍をもつ子どもたちを対象としたプログラミング学習普及に向けた取り組みとして、1年間で200人の指導者の育成と約100回の授業・ワークショップ実施を目指します。

「育て上げネット」は、社会的・経済的に困難を抱える子ども・若者に基本的なITスキルの習得機会を提供する「若者UPプロジェクト」に参画する全国のNPOと協働して3,000人の子ども・若者にプログラミングを学ぶ機会を提供します。

これまでチャンスに恵まれなかった子ども達にチャンスが巡りあうのは、とてもうれしい話ですね。

女性、遠隔地在住者、障碍者、若年無業者にプログラミング授業を提供する「Microsoft YouthSpark: Programming for all ~全ての子ども・若者に~」を展開 | 日本マイクロソフト



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投稿者 kksblog : 2016年06月20日 18:53


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