KKSブログ: 「小学校外国語教育教授基礎論（’17）」が放送大学にて2017年4月に開講されます

小学校「英語」正式教科化に対応する「小学校外国語教育教授基礎論（’17）」が、放送大学にて2017年4月、開講されます。

放送大学が、「小学校外国語教育教授基礎論（’17）」を2017年4月(平成29年度1学期)に開講します。

「小学校外国語教育教授基礎論（’17）」は、文部科学省と連携・協力して新学習指導要領に向けた小学校外国語教育の早期化・教科化に対応しています。

2018年度から先行実施される文部科学省の新学習指導要領により、小学校5、6年生でも英語が教科となります。また、3、4年生から外国語活動が入ります。

放送大学の「小学校外国語教育教授基礎論（’17）」は、主に小学校教員の方が、小学校外国語教育に関する基本的な理論と実践を知り、映像などを通して具体的な指導案作りや評価方法等を学ぶための授業です。

小学校教員の方以外にも、指導主事等指導的立場にある方や外国語活動・外国語の授業での指導力を身に付けたい一般の方、教員を目指す大学生や大学院生の方々にとっても対象となります。

授業は、忙しい教員の方々にも学びやすいように、インターネットを通じて学ぶオンライン授業(e-Learning)となっています。

また、放送大学は、科目履修生(半年間在籍)、選科履修生(一年間在籍)という制度に
よって、この授業だけを受講することも可能で、費用についても学びやすい環境です。

新しいことを学ぶための時間を、生活の中でうまく取れるのは助かりますね。

教育家庭新聞社Web