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神奈川県座間市教育委員会が、「schoolTakt」を導入しました (2017年03月23日)

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株式会社コードタクトの提供するアクティブ・ラーニング授業支援システム「schoolTakt(スクールタクト」を、神奈川県座間市教育委員会が導入することを決定しました。

導入されたのは、神奈川県座間市内の小学校11校、中学校6校です。

文部科学省は、2020 年度に向けた教育の情報化に関する総合的な推進方策「教育の情報化ビジョン」 を作成しています。そういったことから、現在、学校教育の現場において、ICTを活用した21世紀型スキルの育成が求められています。

このたび「schoolTakt」が導入されることで、ICTを使ったアクティブ・ラーニング授業への対応が期待されています。

「schoolTakt」は、タブレット自体にソフトを入れないため、タブレットの操作性を損なわず、授業を円滑に進められそうだというのが、座間市教育委員会の担当者の方からの感想で、先生が子どもたちの発想を引き出しやすく集約したり、個人の発想にとどまらずにグループでの協働作業ができる印象のようです。

実際、「schoolTakt」は、iPad、タブレット、ノートPCなど機種を問わず利用できる授業支援システムで、生徒の学習状況をリアルタイムに把握することができます。

生徒同士の解答を共有することもできるので、協働学習やアクティブラーニングの導入に適しています。

また、クラウド上には3,000以上の教材が用意されており、手持ちの PDF の教材・写真をアップロードすることで、視覚支援教材やドリルなどを作成することができます。

Webブラウザがあれば利用できるため、ソフトウェアのインストールやメンテナンスの手間もなく、また生徒全員で同機種を揃える必要もありません。

これまでの先生の授業スタイルを変えることなく、スムーズにICT授業を開始できます。

市全体の学校がいい環境になるというのは、うれしい話ですね。



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投稿者 kksblog : 2017年03月23日 06:51


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